『椿の花咲く頃』のカン・ハヌル、次回作は時代劇! 「彼ならではの存在感に期待」と制作陣

2020年10月06日 話題

Netflixで好評配信中の映画『ミッドナイト・ランナー』やドラマ『椿の花咲く頃』などを通じて存在感を発揮しているカン・ハヌルが、今度は時代劇ドラマで魅力的な演技を披露する。

【写真】カン・ハヌル、ファッション誌で見せた「無邪気な魅力」

2021年に放送予定の新ドラマ『月が浮かぶ川』(原題)の制作陣は10月6日、「カン・ハヌルが『月が浮かぶ川』の男性主人公、温達(オンダル)の父親であるオンヒョプを演じる」と明らかにした。

『月の浮かぶ川』は、韓国で古くから伝わる説話を基にした時代劇ドラマ。温達(オンダル)の気持ちを利用した平岡(ピョンガン)姫と、平岡のために自分を犠牲にした温達の切ないラブストーリーを描く。

これに先立つ10月5日には、数々の時代劇で卓越した演技力を見せてきたキム・ソヒョンが平岡姫にキャスティングされたことが明らかになった。

カン・ハヌルの演じるオンヒョプは温達の父であり、高句麗の部族の族長として国家に対する責任を果たす人物。人々から「国民将軍」と崇められるほどのカリスマ性と人柄を兼ねそなえており、ストーリーの序盤で中核的な役割を果たすという。

​​​​​カン・ハヌル

カン・ハヌルは昨年、『椿の花咲く頃』で確かな演技力とスター性が認められた。その年に行われた各種授賞式で栄えある賞を総なめにし、現在は2本の映画出演を控えているなど、活発に活躍している。

『月が浮かぶ川』の制作陣は今回のキャスティングについて、「カン・ハヌルはどんな作品でどんなキャラクターを演じても、重みのある存在感を見せてくれる俳優だ。ドラマの序盤の雰囲気作りにも大きく貢献してくれると期待している。『月が浮かぶ川』の始まりとなるオンヒョプ将軍の物語と、これを描くカン・ハヌルの演技に期待してほしい」と語った。

『月が浮かぶ川』は、2021年上半期に放送を予定している。

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