お笑いタレントのパク・ナレが、K-POPアイドルに対する“本気のオタクぶり”を明かした。
6月11日、パク・ナレのYoutubeチャンネル「ナレ食」に、ATEEZのサンがゲスト出演した。
この日、パク・ナレは「正直、“ごはんミーティング”企画は今日来てくださったこの方のために作られたようなもの。私のアルゴリズムを完全に支配している存在です」と語り、ATEEZおよびサンの熱烈なファンであることを告白した。
さらに「うちのマネージャーも実はATINY(ATEEZのファン)出身なんです。週末に2人でATEEZについて5時間も勉強しました。すごいグループだと改めて感じました。デビューから今までの歩みを全部振り返りました」と、熱意をにじませた。
そんな中、サンが実際に登場すると、“推し”との対面にパク・ナレは歓喜の悲鳴を上げた。「本当にありがとう。サンさんって忙しいじゃないですか。もし『ナレ食』に来てくれなかったら、コンサート会場まで追いかけるつもりだった。南米も行ける!」と冗談を交えて愛情を表現した。
サンも「以前、番組で共演したときはあまりお話できなかったので、ずっとお会いしたかった。先輩のこと本当に尊敬しています」と応じ、パク・ナレを感激させた。
パク・ナレは料理や食器、ドリンクに至るまで、サンの異名“北部大公”にちなんだ演出を徹底。力強さを感じさせるトマホークステーキや、色気漂うピリ辛タコ炒め麺など、サンにぴったりの料理の数々が用意された。さらに、サンは自ら肉をカットしてパク・ナレに渡すなど、スウィートな一面も披露した。
パク・ナレは「ショート動画を見ていて、どんなアルゴリズムで辿り着いたのか分からないけど、心臓が止まりそうになった」と語り、サンの圧巻のパフォーマンス動画に衝撃を受け、“沼落ち”したエピソードを披露。「つらいときはサンの動画を見て元気をもらっている。“これが善い影響力”ってやつですね」と感謝を伝えた。
これにサンも「そう言ってもらえると本当にやりがいを感じます。だからこそ、この仕事を続けたいと思える」と感激した様子を見せた。
(記事提供=OSEN)
◇サン プロフィール
1999年7月10日生まれ。本名チェ・サン。2018年10月にATEEZのメンバーとしてデビュー。グループ内ではリードボーカルを担当。眼差しひとつでステージを支配するパフォーマンスに定評があり、観客を惹きつける才能はピカイチ。日本語が最も堪能なメンバーで、そのため日本での人気も非常に高い。クールで大人びたビジュアルをしているが、ぬいぐるみ収集癖があるというギャップもファンをときめかせている。
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