元マネージャーへのパワハラ疑惑や違法医療施術疑惑などで波紋を広げている韓国のお笑いタレントのパク・ナレが、今度は税務調査における追徴金をめぐる「特恵」疑惑に巻き込まれている。
1月5日、とあるメディアの報道によると、ソウル地方国税庁の調査2局は、2022年11月から約1カ月にわたり、パク・ナレと彼女の企画会社「エンパーク」を対象に、強度の高い税務調査を実施した。
エンパークは、パク・ナレの母親を代表取締役として登記しているものの、実際には勤務実態がなかったにもかかわらず、毎月数百万ウォン、年間で約8000万ウォンに近い報酬が支払われていたとされる。
また、パク・ナレは2018年7月のエンパーク設立以降、税務調査直前の2021年半ばまでに約100億ウォン近い収入を得ていたが、その大半を法人に留保する形を取り続けていたと伝えられている。
韓国国税庁は、パク・ナレが少なくとも十数億ウォン規模の架空経費を計上、または売上を申告漏れしていた可能性があると判断し、調査に着手した。
脱税の推定摘発額は最低でも20億ウォン台に上るとみられていたが、最終的には約2~3億ウォンの追徴にとどめて調査を終えたとされ、この点が「特恵ではないか」との疑念を呼んでいる。
一方で先月12月3日、パク・ナレの元マネージャーらは、単なる不当待遇を超えたとして、▲職場内いじめ ▲特殊傷害 ▲代理処方 ▲進行費未払いなど、具体的かつ重大な犯罪行為を主張。ソウル西部地方法院に不動産仮差押えを申請するとともに、約1億ウォン規模の損害賠償請求訴訟を提起した。
これに対しパク・ナレ側は、元マネージャーらを恐喝未遂および業務上横領の疑いで追加告訴し、すでに告訴人調査を終えた段階だという。
相次ぐ疑惑と法的攻防の中、パク・ナレを巡る一連の問題が今後どのような結論を迎えるのか、世間の注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
◇パク・ナレ プロフィール
1985年10月25日生まれ。2006年のKBS公開採用21期を通じて、お笑い芸人としてデビュー。その後、『ギャグコンサート』『私は一人で暮らす』『助けて!ホームズ』『驚きの土曜日』など、さまざまなバラエティ番組で活躍し、独特な扮装とギャグで大きな人気を集めた。特に『私は一人で暮らす』では、優れた食レポや料理の腕前、プロ顔負けの住宅管理能力を披露し、多方面でファンに注目された。義理堅く、人情味のある人物とも。
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