SEVENTEENのドギョム×スングァンが、新譜リリースのカウントダウンに突入した。
所属事務所PLEDISエンターテインメントは12月18日22時、SEVENTEEN公式SNSを通じて、ドギョム×スングァンの1stミニアルバム『Serenade』のプロモーションスケジューラーを公開した。
雪の降る夜の情景を連想させるイメージが、冬の感性に満ちたアルバムへの期待を高めている。
これによると、ドギョム×スングァンは22日と23日に、それぞれ『ソヨン(素戀)』『チョンフン(靑痕)』バージョンのオフィシャルフォトを公開する。K-POPアルバムではあまり見られない漢字の組み合わせによるバージョン名が、好奇心をかき立てる。
プロモーションは新年にも続き、来年1月2日にトラックサンプラー、5日にトラックリスト、8日にハイライトメドレーが順次公開される予定だ。
映画的なストーリーテリングを予感させるコンテンツも随所に配置されている。まず6日にはシネマポスターの公開が予告され、どのような内容が盛り込まれているのか期待を高める。 11日にオフィシャルティザーが公開され、12日には待望の新譜と、「シネマバージョン」と説明が添えられたミュージックビデオがベールを脱ぐ。さらに19日にはエピローグバージョンのミュージックビデオが公開され、新曲の物語をより一層深く楽しめる見通しだ。
『Serenade』は、「夜に歌う愛の歌(Serenade)」を意味する。ドギョム×スングァンは、倦怠やすれ違い、新たな始まりまで、最も普遍的な愛の中にあるさまざまな瞬間を音楽で表現し、誰もが共感し没入できるアルバムを完成させた。
SEVENTEENのメインボーカルとして確かな歌唱力と深い感性を認められてきた2人は、今後さまざまな活動を通じて、「K-POP正統派ボーカルデュオ」としての存在感を刻印していく予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇ドギョム(DK) プロフィール
1997年2月18日生まれ。本名イ・ソクミン。韓国・ソウル出身。身長178cm。芸名“ドギョム”の漢字表記は“道兼”で、「さまざまな道を兼ねる人、多芸多才な人になるように」という意味が込められている。SEVENTEEN内ではボーカルチームに所属しており、練習生の時点でメインボーカルに内定していたほど歌唱力が高い。一方でギャグセンスが秀逸であることも知られており、ファンの間ではユーモアにあふれた発言や挙動がたびたび話題にのぼる。
◇スングァン プロフィール
1998年1月16日生まれ。本名プ・スングァン。身長174cm。2012年からPLEDISエンターテインメントに所属し、3年2カ月の練習生期間を経てSEVENTEENのメンバーとしてデビューした。グループ内ではメインボーカルを担当しており、練習生時代から高い歌唱力に定評がある。一方で、グループ内のムードメーカーとしても知られており、バラエティの分野では高いMCスキルや優れたトーク力がたびたび称賛される。
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