ガールズグループJEWELRY(ジュエリー)出身のイ・ジヒョンが、2度の離婚を経験した痛みから養育費の未払いなどの葛藤まで打ち明けた。
2人の子どもを育てながら、誰よりも懸命に生きている理由でもあった。
YouTubeチャンネル「キム・ヒョンスクのムッコサルジャ」には12月1日、「私たちは男を見る目がない。JEWELRYイ・ジヒョン、ドラマ『生意気なヨンエさん』キム・ヒョンスクのシングルマザー物語」というタイトルの動画が公開された。
動画でキム・ヒョンスクは、近所の友人であるイ・ジヒョンと会って話を交わした。バラエティ番組『勇敢なソロ育児‐私が育てる』で共演し、離婚とシングルマザーという共通点を持って親しくなった2人だ。
キム・ヒョンスクは「共通点が本当に多い。まず養育費をもらえていない」と述べ、イ・ジヒョンと共感の輪を広げた。
養育費についてキム・ヒョンスクは、「息子が、父親はかわいそうな人、母親は強い人だと誤解していた。だから息子に『父親はあなたに養育費100万ウォン(約10万円)を渡すことが決まっているが、これまでたった2回しか送っていない。それも離婚してからのことで、結婚中に生活費を受け取ったことは一度もない』と言った」と話した。
イ・ジヒョンも「私は早くから子どもたちに、『お父さんもあなたたちのお父さんで、養育費の義務があるけれど払っていない。だからお母さんが一人でここまでやろうとするから本当に大変だ。節約して使って』と言った。それでも頑張って生きるから、心配しないでと言った」と語った。
特にイ・ジヒョンは、「養育費のために訴訟を2度も起こした。私はたぶん『気分爽快ショー・トンチミ』の出演オファー第1候補だったと思う。あそこに出ているお姉さん方を尊敬している。外に出ていつも結婚の話、つらかった話をしなければならないのではないか」と話した。
これに対してキム・ヒョンスクは「すごく飾って話しているのだ。それでも大騒ぎになる」と話した。
なお、現在42歳のイ・ジヒョンは、2001年にJEWELRYのメンバーとしてデビュー。2004年には日本デビューも果たした。2013年に結婚するも2016年に離婚。2017年に再婚したが、2020年に再び離婚を経験した。現在は1男1女を一人で育てている。
(記事提供=OSEN)
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