韓国の新作映画『半島』(原題)が「第73回カンヌ国際映画祭」から正式招待されたことについて、主演俳優カン・ドンウォンが感想を述べた。
本作は、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(以下、新感染)の続編。『新感染』から4年後、廃墟の半島に残された人々の死闘を繰り広げる姿を描き、俳優カン・ドンウォンやイ・ジョンヒョンなどが出演するアクションブロックバスター映画である。
前作の『新感染』より壮大になったアクションとスケールが見どころで、映画のスチール写真や、ビジュアルが公開されるたびに韓国だけでなく海外の映画ファンの関心も高まった。
6月16日に行われたオンライン制作発表会で、カン・ドンウォンは「カンヌ国際映画祭が通常通りには開催されなかったが、光栄に思う。海外の友人から“おめでとう”と連絡があった」と、感激した心境を語った。
イ・ジョンヒョンも「カンヌに行けなくて残念だが、良い演技を披露できる機会を下さって感謝している」と感想を述べた。
映画『半島』は7月に、韓国と世界主要国で同時公開される予定。
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