EXOのド・ギョンス(D.O.)、所属事務所との専属契約終了でフリーに「持株50%の維持については…」

2025年11月04日 ニュース #EXO

EXOのメンバーで俳優としても活動するド・ギョンス(D.O.)がフリーとなったなか、前所属事務所が「持株50%の維持を求められた」との報道について慎重な態度を示した。

《写真》ド・ギョンス、冷酷な悪役に初挑戦

11月4日、前所属事務所COMPANY SOOSOO側は、本サイト提携メディア『OSEN』に対し「俳優ド・ギョンスとの専属契約は再契約を結ばないことで合意し、最近契約が満了した」と公式立場を明らかにした。

COMPANY SOOSOOは、ド・ギョンスが2023年にEXOとして所属していたSMエンターテインメントを離れた後、彼と共に活動していたマネージャーのナム・ギョンス代表と共に設立したマネジメント会社で、実質的にド・ギョンスの「1人企画会社」のように運営されてきた。

しかし、再契約を結ばず契約が満了したことにより、ド・ギョンスは現在フリーの立場となった。

ド・ギョンス
(写真提供=OSEN)ド・ギョンス

ソロ歌手としてはもちろん、EXOの活動、俳優業、バラエティ出演など多方面で活躍できる彼は、現在さまざまな事務所と新契約について協議していると伝えられている。

そのようななか、ド・ギョンスがCOMPANY SOOSOO設立当時に保有していた持株50%を、契約満了後も維持するよう求めたという報道が浮上した。

これについてCOMPANY SOOSOO側は「俳優ド・ギョンスが当社の持株50%を保有しているのは事実だ。しかし、それを維持するよう要請したかどうかについては確認できない。ご了承いただきたい」と述べ、詳細への言及を避けた。

なお、ド・ギョンスは11月5日に配信開始されるディズニープラスの新シリーズ『捏造された都市』に出演するほか、12月にはソロコンサートのアンコール公演を控えている。

(記事提供=OSEN)

◇ド・ギョンス(D.O.) プロフィール

1993年1月12日生まれ。俳優名義のド・ギョンスは本名。2012年にEXOのメンバーとしてSMエンターテインメントからデビューした。グループ内のポジションはメインボーカル。2014年に映画『明日へ』に出演し、以降は俳優活動にも力を入れるように。演技の経験は練習生時代の共通教育課程で実施された授業のみという経歴であったが、それを感じさせない迫真の演技と安定感で一躍人気俳優となった。出演作はドラマ『大丈夫、愛だ』『君を憶えてる』『100日の郎君様』、映画『あの日兄貴が灯した光』『7号室』『神と共に』シリーズ、『スウィング・キッズ』など。

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