ボーイズグループ82MAJORが、憧れている先輩アーティストについて語った。
10月30日午後、82MAJORはソウル・イルチアートホールで4thミニアルバム『Trophy』発売記念ショーケースを開催し、新アルバムの制作エピソードや今後の活動計画について語った。
デビューから2年が経過した82MAJORからは、“成長の軌道”を越えて自分たちの名前をしっかりと刻みたいという力強い意志が感じられた。終わりのない競争の中でも自分たちの道を貫き、ついに手にした象徴「トロフィー」をテーマにメッセージを伝えた。
 
タイトル曲『Trophy』は、中毒性のあるベースラインが印象的なテックハウスジャンルの楽曲で、メンバーたちの爆発的なエネルギーが融合し、強烈なシナジーを生み出す。成長を遂げた彼らの実力が楽曲全体に滲み出ており、自信に満ちたストーリーが音楽の中で躍動的に描かれている。
 
今回のカムバックには、SMエンターテインメント(以下、SM)が携わっている。去る5月、SMが82MAJORの所属事務所GREAT Mの第2株主となったことが伝えられた。デビュー当初からHIPHOP色の強い音楽と洗練されたビジュアルで、“中小ドル”の中でも頭角を現してきた82MAJORが、SMとの協力でさらに大きな飛躍を遂げることが期待されている。
メンバーのチョ・ソンイルは「SMから多くのサポートと機会をいただいて本当に感謝しています。必ず成功で恩返ししたいです」と語った。
また、メンバーたちはそれぞれ憧れる先輩についても言及した。ユン・イェチャンは「NCTのマーク先輩をはじめ、東方神起やSHINeeなど尊敬する先輩がたくさんいます」と話し、ナム・ソンモは「SHINee先輩のようになりたいです。いつも全力でステージに立つ姿を見て、僕たちも時間が経っても同じように全力でパフォーマンスするグループでありたいです」と語った。
さらにチョ・ソンイルは「最近、少女時代のヒョヨン先輩とYouTubeコンテンツの撮影をご一緒したのですが、とても優しく接してくださり、美しくてオーラがありました。機会があれば、他のSMの先輩とも一緒に撮影してみたいです」と語った。
なお、強烈な“勝利宣言”とともにカムバックした82MAJORの4thミニアルバム『Trophy』は、10月30日午後6時に各種音楽配信サイトで音源とタイトル曲のMVが公開された。
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