BTSのJUNG KOOK、初の自作曲『Still With You』をサプライズ公開し、ファン歓喜

2020年06月08日 K-POP #BTS

BTS(防弾少年団)のJUNG KOOK(ジョングク)が、自作曲『Still With You』をサプライズ公開し、全世界でファンが爆発的な反応を見せている。

BTSは6月5日、公式SNSを通じて『Still With You』の発表のニュースを伝えた。

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今回のJUNG KOOKの自作曲は、毎年行われるBTSのデビューを祝うイベント「BTS FESTA」の一環としてグローバル音楽共有サイト「サウンドクラウド」で無料公開された。

JUNG KOOKは、ファンに送るメッセージを甘い声色と力強いボーカルで繊細に歌った。歌詞の終わりにARMY(BTSのファンネーム)にまつわる色“紫”を連想させる歌詞も込められており、JUNG KOOKのファンへの愛を感じさせた。

サウンドクラウド史上最速の100万ストリーミング

『Still With You』は、音源公開後28分で、「サウンドクラウド」100万ストリーミングを達成した。これはサウンドクラウド史上最も早く達成された記録だ。

続いて、1時間30分後に200万、3時間40分後に300万、8時間15分後に400万ストリーミングを達成している。

いいね数も3時間で37万9000、7時間で43万6000、12時間26分後に50万人を達成し、コメント数も7時間で10万を突破した。

5月6日、「BTSChartDaily, K-Charts&Translations」によると、サウンドクラウドで24時間以内で歴代最も多くのいいね数を受けた。

同日、16時ごろBTSの公式サウンドクラウドで「Toptracks」1位に上がり、6月7日10時20分(日本時間)に1000万ストリーミングを達成した。 現在117万ストリーミング、66万いいね数を突破している。

(写真=BTSファンアカウント/BTS公式サウンドクラウド)

JUNG KOOK初の自作曲、その制作背景は

最近JUNG KOOKは、SUGAのラジオ番組『DJ Suga's Honey FM 06.13』に出演し、自作曲の制作過程についてこう語っている。

「せっかくの“FESTA”だからARMYたちに真心を見せられるような曲を書いてみようと思っていた。ある日、家に1人でいたとき、照明を暗くしてエアコンをつけてたら、メロディーが浮かんできた。そこに歌詞をつけてみて、また次のメロディーを書いて歌詞をつける作業をしていた」

さらに、「作業室に行ってこれくらいのテンポが良いなと思い、メロディーと歌詞を完成させてプロデューサーに送り、曲の方向性はこんな感じだったらいいなとかずっと話し合いながら完成させた。ファンがすごく良いと言ってくれて良かった」と付け加えた。

JUNG KOOKは自作曲『Still With You』の曲制作プロデュースに参加し、シンガーソングライターとしてのの地歩を固めている。

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