BIGBANGのG-DRAGONが、メンバーを“ディス”する場面まで交えながら、BIGBANGの成功ストーリーを振り返った。
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9月30日、YouTubeチャンネル「ハナTV[ハナ銀行]」で公開された「膝打ち博士 EP.2」映像には、BIGBANGのG-DRAGONが出演。16年ぶりにMCのカン・ホドンと再会し、さまざまな話を交わしながら悩みを解決する時間を過ごした。
G-DRAGONはまず、自身の初の自作タイトル曲『LIES』がヒットすることになった経緯を語った。もともとはソロ曲として制作した『LIES』を、当時の所属事務所代表ヤン・ヒョンソクがBIGBANGの楽曲にしようと提案したという。
G-DRAGONは「最初は自分の話を書いた曲だったので、メンバーにどう説明すればいいのか、もし上手くいかなかったら自分のせいになると思うと負担が大きかった」と当時の心境を告白。しかし『LIES』はBIGBANGのタイトル曲として発表され、予想外のメガヒットを記録し、大衆から大きな人気を集めた。G-DRAGONは「嘘のようにメガヒットになり、ヤン・ヒョンソク社長が笑い始めた」と笑えないエピソードを明かした。
さらにG-DRAGONは「それまでは本当にたくさん怒られていた」としつつも、「僕たちがどうやって成功できたのかは…テソン(D-LITE)を見れば…」と長く間を置いて意味深に語り、好奇心を誘った。その直後に「僕たちは実力派でなければならなかった」と話し、メンバーのD-LITEを“ディス”するような発言を冗談交じりにした。
また「BIGBANGがデビューした当初は、(ビジュアル中心の)アイドル像を打ち破ったとして理由もなく批判された」と振り返り、「もし僕たちに実力までなかったら終わっていただろうが、幸いアピールできたのは自分たちでプロデュースするグループだった点だ」と明かした。 G-DRAGONは「そこに奇跡のように大衆が反応してくれ始めた」と述べ、BIGBANGが成功の道を歩み始めたきっかけを説明した。
◇G-DRAGON プロフィール
1988年8月18日生まれ。本名クォン・ジヨン。2006年にBIGBANGのメンバーとしてデビュー。BIGBANGのリーダーで、グループ内ではラッパーを担当している。作詞・作曲、そしてプロデュースのスキルにも定評があり、数多くの楽曲をヒットさせた。2019年10月に除隊。2022年4月に『Still Life』を発表して約4年ぶりにカムバック。2023年6月にYGエンターテインメントとの契約が終了し、同年12月にギャラクシー・コーポレーションと専属契約を締結した。
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