イ・ミンホ&キム・ゴウン主演ドラマ『ザ・キング』が8カ月にわたる撮影終了。残り4話の展開に期待

2020年05月29日 テレビ #韓国ドラマ

SBSドラマ『ザ・キング:永遠の君主』が、およそ8カ月にわたる撮影を終えた。

【画像】俳優イ・ミンホ“医療陣応援リレー”に参戦

昨年10月から忠清北道で撮影が始まり、今年5月28日に忠清南道の論山(ノンサン)でクランクアップを迎えた。最後の撮影は、主演のイ・ミンホとキム・ゴウンによるシーンだったという。

4月17日放送開始された『ザ・キング』は、“大韓民国”と“大韓帝国”という2つの並行世界を舞台にしたファンタジー・ラブストーリー。大韓帝国の“理系皇帝”イ・ゴン(演者イ・ミンホ)と、大韓民国の“文系刑事”チョン・テウル(演者キム・ゴウン)の時空を超えた出会いを描く。

最終回まで残り4話となった時点でクランクアップを迎えたことが知られ、“イウルカップル”の先行きへ注目が集まっている。

『ザ・キング』の制作陣は、“大韓民国”と“大韓帝国”というパラレルワールドを多彩に表現するため全国ロケを敢行した。ソウルをはじめ釜山(プサン)、大邱(テグ)、仁川(インチョン)などで撮影された美しい映像が、視聴者を楽しませている。

大きなスケールが話題になった大韓帝国の新年行事や対決シーンなどは、大勢の出演者が動員されたにもかかわらず、安全を最優先して無事に撮影を終えたという。

さらに、乗馬シーンのために撮影2カ月前から白馬の「マキシムス」と息を合わせたイ・ミンホ、テコンドー有段者で強力班の刑事を演じるために撮影の度にアクションを合わせてきたキム・ゴウン、運動とアクション練習を重ね、多彩なキャラクターを演じきったウ・ドファンやキム・ギョンナムなど俳優たちの努力も実を結んだ。

『ザ・キング』の撮影現場は、誰もがベストを尽くす雰囲気で笑いが絶えなかったという。長い撮影期間中、仲が深まった俳優陣は最後の撮影が終わると目頭を熱くし、抱き合って別れを惜しむ様子だった。

制作を担当したHwa&Dam Picturesは「昨年10月から8カ月行われた撮影が5月28日に終わった」と報告し、「新しく特別なパラレルワールドロマンス『ザ・キング』のために最善を尽くした俳優とスタッフの方々の苦労に改めて感謝する。残り4話では予測不可能なストーリーが展開される。最後まで見守ってほしい」と伝えた。

『ザ・キング:永遠の君主』第13話は、一日遅れた5月30日に韓国SBS及び動画配信サービスNetflixで同時放送される。第14話は6月5日、第15話は6月6日、最終回は6月12日に放送予定。

(写真提供=Hwa&Dam Pictures)

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