ABEMAで配信中のオーディション番組『BOYS II PLANET C』で、ガールズグループKep1erの中国人メンバー・シャオティンが同郷の練習生に怒りをあらわにする場面が話題を集めている。
ABEMAでは7月18日、Mnetのグローバルボーイズオーディション番組『BOYS II PLANET C』の第1話が放送。シャオティンはダンスマスターとして番組に出演した。
この日、ハイテンションで『BOYS II PLANET C』のレベル分けステージに現れたのは黒のセットアップを着こなした“一般人”の4人。審査員を務めるマスター陣も会場との温度差に困惑しつつ見守るなか、彼らはSUPER JUNIOR-Mの『Super Girl(Chinese ver.)』のパフォーマンスを披露する。
ただ、登場時のテンションは維持しながらも4人の動きはまるで合わず、振付で左右に動く部分もバラバラ。さらにはボーカルでも音を外してしまい、マスター陣は思わず苦笑いする。
パフォーマンスを見たマスターのジェジュンは「イライラする」と呆れ、ペク・グヨンは「下手すぎる。飲み会で無理やり盛り上げている、会社員みたい」とコメント。
そして、シャオティンは「本当に練習してますか?」と中国語で練習生に問いかける。これに練習生が「しました」と答えると、シャオティンは「それなら練習不足ですね。見てて腹が立つほどです」と怒りをあらわにした。
この様子を後方で見守っていたほかの練習生たちは、「シャオティンさんを怒らせた」とざわつく。結局、4人中3人が「ノースター」となり、第1話で脱落となった。
シャオティンが怒りをあらわにした場面はSNSでも話題を集め、「シャオティン様がマスターなの感慨深い」「シャオティンがマスターでまっすぐに怒ってる姿は本当に美しいからまっすぐ受け止める以外ない気がする…」「自分の役割を認識した上で頑張ってるところが素敵」「厳しい意見も感情的なところも本気で真剣に経験してきたからこそ」などのコメントが寄せられた。
自らもオーディション番組『Girls Planet 999:少女祭典』で厳しい戦いを勝ち抜き、アイドルとしてのデビューを掴み取った経験を持つシャオティンだからこその厳しい発言に、称賛の声が続出している。
なお、グローバルボーイズオーディション番組『BOYS II PLANET K』と『BOYS II PLANET C』の第1話はABEMAで無料見逃し配信中。『BOYS II PLANET K』の第2話は7月24日21時20分より、『BOYS II PLANET C』の第2話は7月25日21時20分よりABEMAで放送される。
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