MONSTA XのI.M(アイエム)が、入隊計画について言及した。
MONSTA Xは7月16日午後、ソウル・コンラッドソウルのグランドボールルームで、デビュー10周年コンサート「2025 MONSTA X CONNECT X」の開催を記念した記者懇談会を実施し、10周年を迎えた感想を語った。
2021年にリーダーのショヌが入隊して以降、メンバーは順次兵役に就き、今年5月にI.Mを除く全員が除隊。長い“軍白期”(兵役による活動休止期間)を経て、完全体として再始動した。
ジュホンは「最近は少し落ち着きましたが、除隊直後は集まるたびに無意識に軍隊の話ばかりしていました。経験談や身につけた技術を自慢したり、僕たちの間で“見えない軍プライド”が生まれたりもしました」と笑いながら振り返った。
入隊前後の変化について、ヒョンウォンは「最近は公演準備のためにメンバーと過ごす時間が多いのですが、練習に向かう熱意やふざけ合う様子がまったく変わっていなくて驚きました。変わらない姿に感謝するとともに、自分も変わらずにいようと改めて思いました。あえて言うなら、みんなのビジュアルがより成熟して、セクシーになった気がします」と語った。
続いてショヌは「軍白期の前後で変わったのは、時間が経つにつれてメンバー同士の会話に深みや思いやりが増したこと。個人的な話ですが、周囲のスタッフの年齢層が下がって、僕たちが“年上”になってきたのも変化の一つですね」と笑顔で話した。
チームで唯一まだ入隊していないI.Mは、今後の入隊について「国家から呼ばれたら、当然のこととして力強く行ってきます」と意志を示した。
さらに「兄さんたち5人が全員軍隊を経験しているので、練習室に行くだけで軍隊の話ばかり。耳から血が出そうなほどです(笑)。呼ばれるまでは聞き役に徹して、いざとなったらしっかり(軍隊に)行ってきます」と冗談交じりに語った。
(記事提供=OSEN)
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