ガールズグループBLACKPINKがサプライズゲストの歌手ブルーノ・マーズとともにワールドツアーのロサンゼルス公演を成功裏に終えた。
去る7月12~13日、BLACKPINKはアメリカ・ロサンゼルスのSoFiスタジアムでコンサート「BLACKPINK WORLD TOUR ‘DEADLINE’ IN LOS ANGELES」を開催した。
特に、最終公演の2日目にはブルーノ・マーズがステージに上がり、話題になった。
ブルーノ・マーズはロゼとコラボして誕生したシングル『APT.』で音楽ファンから大人気を博した。彼は2番の自分のパートにサプライズで登場し、ロゼと歌唱してステージのあちこちを回りながら、会場の観客を熱狂させた。
その後、ロゼは特別なステージを完成することになった感想をファンと共有した。彼女は「ありがとうブルーノ、本当にありがとう」と叫びながら、「ブルーノが私に今日一緒にステージに立つことになって嬉しいと言った。皆さんにも楽しんでほしい」と話した。
これとともに、BLACKPINKは今回の公演を通じてSoFiスタジアムを世界のガールズグループで初めてチケットを両日完売させ、最多の観客動員数(約10万人)という新記録を達成した。
また、7月11日にBLACKPINKは新しいデジタルシングル『JUMP』をリリースした。同曲は、iTunesの60地域の「ソングチャート」1位を席巻し、「ワールドワイドチャート」トップに君臨した。
そして、ユーチューブで公開されるやいなや、「ワールドワイド・トレンディング」および「人気急上昇」1位を記録したのに続き、「グローバルデイリー人気ミュージックビデオ」の王座を獲得した。
特に、Spotify「デイリートップソンググローバルチャート」でも1位となった。これは2022年にリリースした2ndフルアルバム『BORN PINK』の先行公開曲『Pink Venom』とタイトル曲『Shut Down』に続く1位で、BLACKPINKはK-POPグループとしては初めて同チャートで1位となった楽曲を3つも保有することになった。
なお、BLACKPINKは「DEADLINE」で北米を回り続ける予定だ。
(記事提供=OSEN)
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