韓国ドラマの『愛の不時着』と『キングダム』が新型コロナウイルス大流行期間にアメリカで最も多く見たNetflixのトップ10入りを果たした。
アメリカの週刊誌『オブザーバー』によると、社会的隔離期間中にNetflixで最も多く見られたテレビシリーズに『愛の不時着』が6位、Netflixオリジナルシリーズ『キングダム』が9位になったという。
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同メディアは、「Netflix“トップ10”リストを発表するが、商業的な視聴率広報と選択的なアルゴリズム疑惑を避けられない状況で、トップ10の透明性が非常に疑われる」と伝えた。
また、「Netflixのテレビショーと映画の週間・月間データを集計するリアルグッド(Reelgood)の方が、より信憑性がある」と主張し、リアルグッドが集計した新型コロナによる社会的隔離期間(3月21日~3月27日)で最も多く見られたNetflixTVショーと映画のランキングを発表した。
そのランキングのテレビショー部門で韓国コンテンツ『愛の不時着』が6位、『キングダム』が9位に入り、韓国ファンを驚かせた。
また、映画部門では韓国映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』が10位となった。
『オブザーバー』はNetflixの視聴ユーザーたちが増加する中で韓国コンテンツ『愛の不時着』と『キングダム』の順位に注目した。
この結果は新型コロナウイルスの影響で国際的な新規加入者が増加したことを示すと分析。
さらに、「Netflixがアメリカでは頭打ちの状態になっている可能性もあるが、この数年間、国際地域での独歩的な投資は新規加入者を集め続けるだろう」と締めくくった。
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