イ・ミンホの主演ドラマ『ザ・キング』が“危険な三角関係”を予告? 今後の展開はいかに

2020年04月30日 テレビ #韓国ドラマ

韓国の地上波SBSで放送中のドラマ『ザ・キング:永遠の君主』が、早くもお茶の間を沸かせている。最新話で3人の主要キャラクターが互いに銃口を向け合う“トリプルバトル”を披露し、大韓帝国の皇室を揺るがす超非常事態を予告したのだ。

【関連】Netflix配信中『ザ・キング』、劇中の“ブロマンス”も大反響!

『ザ・キング:永遠の君主』は、“大韓民国”と“大韓帝国”という2つの並行世界を舞台にしたファンタジー・ラブストーリー。次元の門を閉じようとする大韓帝国の“理系皇帝”イ・ゴン(演者イ・ミンホ)と、韓国民国の“文系刑事”チョン・テウル(演者キム・ゴウン)の時空を超えた出会いを描く。

前回放送の第4話では、大韓帝国の皇帝イ・ゴン(演者イ・ミンホ)が25年間にわたって保管していた大韓民国の刑事チョン・テウル(演者キム・ゴウン)の身分証と、チョン・テウルの新たな身分証の発行日が共に2019年11月11日であったことが明らかになった。

これによって、チョン・テウルはイ・ゴンの語るパラレルワールドに関する話を信じはじめる。大韓民国に再び訪れたイ・ゴンは「共に行こう。私の世界へ」と自らの住む大韓帝国にチョン・テウルを連れ出した。

この過程で視聴者の注目を集めたのが、イ・ゴンとチョン・テウル、そして皇室親衛隊長のチョ・ヨン(演者ウ・ドファン)によるトリプルバトルだった。

チョン・テウルがイ・ゴンに銃口を向けると、チョ・ヨンはその銃口を握りしめた。混乱するチョン・テウルと皇帝イ・ゴンのためなら火水も厭わないチョ・ヨンが対立する張り詰めた空気の中、後方で見守るイ・ゴンは明るく微笑んでいる。

チョン・テウルは一体なぜイ・ゴンに銃口を向けたのか。そんな中でなぜイ・ゴンは笑顔を見せるのか。謎は深まるばかりだ。

『ザ・キング:永遠の君主』の制作を手掛けるHwa&Dam Picturesは、「イ・ミンホとキム・ゴウン、そしてウ・ドファンは大韓帝国と大韓民国という異なる世界で多様に関わり合い、劇のテンションを高めてくれている」と語っている。

今回の展開についてもまた、「チョ・ヨンが大韓帝国に渡ったイ・ゴンとチョン・テウルにとってどのような役割を果たすのか。次回の放送を通じて確認してください」と伝えた。

『ザ・キング:永遠の君主』第5話は、5月1日に韓国SBS及び動画配信サービスNetflix同時放送される。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集