ボーイズグループWINNERのメンバー、ソン・ミノが検察に送致された。
5月23日、法曹界によると、ソウル麻浦(マポ)警察署は前日の22日、ソン・ミノを兵役法違反の疑いで検察に送致した。2024年12月23日に立件されてから、約5カ月ぶりのこととなる。
ソン・ミノは2023年3月から昨年12月まで、ソウル麻浦区のある施設で社会服務要員として勤務していた。
社会服務要員とは、韓国の兵役制度において、身体的・精神的な理由などで軍勤務が困難と判断された者が、福祉施設や公共機関などで非軍事的な任務に従事する制度のことだ。
しかしソン・ミノは、複数回にわたって勤務時間中に持ち場を離れたり、勤務態度に不備があったりした疑いを持たれている。
先立って警察は昨年12月、兵務庁から捜査依頼を受けてソン・ミノを兵役法違反の容疑で立件し、捜査した。これまでソン・ミノは、1月23日、2月15日、2月26日の計3回にわたり召喚調査を受けており、直近の調査では、疑惑の大部分を認めたという。
なお、ソン・ミノが所属するWINNERは、7月26日と27日の両日、ソウル・オリンピック公園のオリンピックホールで約3年3カ月ぶりのコンサートを開催する予定だ。ただし、ソン・ミノを除いたカン・スンユン、キム・ジヌ、イ・スンフンの3人のみがステージに立つ。
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