BLACKPINKの韓国・高陽コンサートが爆発的な注目を集めるなか、全席完売を記録し、新たに視界制限席の追加販売が決定した。
BLACKPINKは7月5日と6日に韓国の高陽(コヤン)総合運動場メインスタジアムでワールドツアー『BLACKPINK 2025 WORLD TOUR IN GOYANG』を開催する。
2023年9月に幕を閉じたワールドツアー『BORN PINK』以来、約1年10か月ぶりに行われる完全体での公演とあって、チケット争奪戦は熾烈を極めた。実際、販売開始と同時に用意されていた席は瞬く間に完売したという。
これに対し、チケットを手に入れられなかったファンからの追加販売を求める声が殺到した。YGエンターテインメントは多くの声援に応える形で、一部視野制限席の追加販売を決定した。該当のチケットは、5月22日午後8時より韓国のチケットプラットフォーム「NOLチケット」にて販売される。
さらに、同日にはBLACKPINKの新たなワールドツアータイトルも初公開され、世界中のファンの心拍数を一気に高めた。そのタイトルは『DEADLINE』だ。文字通り“締め切り”という意味を持つ言葉である。極限の集中を引き出すきっかけであり、もう後戻りできない最後の瞬間という意味が込められており、圧倒的スケールと完成度を予感させ、期待が高まっている。
なお、BLACKPINKはこの高陽(コヤン)公演を皮切りに、全10都市・18公演におよぶワールドツアーを展開する予定だ。ロサンゼルス、シカゴ、トロント、ニューヨーク、パリ、ミラノ、バルセロナ、ロンドン、東京など、世界各地のスタジアム級会場を舞台に“グローバルトップアーティスト”としての存在感を、再び世界に示すことになりそうだ。
(記事提供=OSEN)
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