BABYMONSTER、カバーステージ全曲を2NE1→BLACKPINKに変更…なぜ?

2025年05月12日 K-POP #BABYMONSTER

BABYMONSTERがカバーステージを2NE1からBLACKPINKの曲に変更した。

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YGエンターテインメントは5月12日、「BABYMONSTERが、5月17日にシンガポールで開催される『2025 BABYMONSTER 1st WORLD TOUR IN SINGAPORE』を皮切りに、今回のツアーでBLACKPINKの『Kill This Love』と『As If It’s Your Last』のカバーライブステージを披露する予定だ」と明らかにした。

これまで披露してきた2NE1の『Clap Your Hands』や『Go Away』のカバーステージを、BLACKPINKのヒット曲へと大胆に変更することになったのだ。2NE1のカバーはオンライン上で大きな反響を呼んだが、今回の変更はツアーを共にしてくれるファンに新たな魅力を届けるために特別に用意されたステージだという。

特に、BABYMONSTERがBLACKPINKの楽曲をライブで披露するのは今回が初めてで、ファンの期待は一層高まっている。

BABYMONSTER
(写真=BABYMONSTER公式X)

K-POPガールズグループ最短期間で最多観客動員

2NE1やBLACKPINKからバトンを受け継ぎ、YGエンターテインメント所属のガールズグループの成功を引き継いでいるBABYMONSTER。

アジアツアーにおける特別な見どころとなる今回のステージを前に「私たちのロールモデルであるBLACKPINK先輩の楽曲でファンの前に立つのは初めてなので、とてもワクワクしていて緊張している。尊敬の気持ちを込めて、最高のステージを届けるので、温かく見守っていただけたら嬉しい」とコメントした。

一方でBABYMONSTERは、デビューからわずか1年で初のワールドツアーをスタートさせ、グローバルでの影響力を急速に拡大中だ。北米ツアーでは、1万人以上収容可能なニューアークとロサンゼルスのアリーナ公演を成功させ、日本では公演規模を段階的に拡大し、合計15万人を動員。これにより「K-POPガールズグループ最短期間で最多観客動員」の記録を打ち立てた。

折り返し地点を迎えた彼女たちは、今後シンガポール、香港、ホーチミン、バンコク、ジャカルタ、クアラルンプール、台北などアジア各地でワールドツアーを継続し、年内後半には、トロント、ローズモント、アトランタ、フォートワース、オークランド、シアトルを巡る2度目の北米ツアーも開催予定だ。

◇BABYMONSTERとは?

YGエンターテインメントがBLACKPINK以来、約7年ぶりにローンチしたガールズグループ。韓国出身(ラミ、ローラ、アヒョン)、タイ出身(パリタ、チキータ)、日本出身(ルカ、アサ)の7人で構成された。各々が1000倍の競争を勝ち抜いてYGエンタの練習生として合流し、4年間、専門のトレーニングを受けた。2023年11月27日、デジタルシングル『BATTER UP』でデビュー。2024年4月には健康問題でデビューできなかったアヒョンがグループに合流し、1stミニアルバム『BABYMONS7ER』で“正式デビュー”した。

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