2022年9月に解散したガールズグループDIA出身で、現在は配信者として活躍中のアン・ソミが、根拠のない噂に対し法的措置に踏み切った。
【写真】アイドル時代のあどけなさはどこへ…アン・ソミのビジュアル
5月7日、アン・ソミの所属事務所MODEN BERRY KOREA は公式声明を通じて、「5月6日にオンラインコミュニティ『DCインサイド』に投稿された“「テンプロ」(高級クラブ)勤務説”および“アイドルメンバーのスポンサー説”は、すべて事実無根です」とし、「これは明白な名誉毀損であり人格権の侵害にあたるため、法的対応を行います」と発表した。
問題となった投稿には、アン・ソミが「高級クラブ『テンプロ』で働いていた」「あるボーイズグループのメンバーに金銭的支援をしていた」といった刺激的な内容が含まれていた。
一部のコミュニティでは、該当するメンバーとしてボーイズグループTWSのドフンの実名まで挙げられ、波紋が広がっていた。
これに対し、所属事務所は「アン・ソミが『テンプロ』で働いた事実は一切なく、当該メンバーとは面識もありません」と明確に否定。「投稿はすでに削除されたが、複数の証拠を確保しており、投稿者への告訴状をまもなく提出する予定です」とし、いかなる善処もなく厳正に対応する方針を示した。
アン・ソミは2017年にDIAへ合流し活動を開始。後にオーディション番組『THE UNIT~アイドル再起プロジェクト』(KBS2)にも出演し、広く知られるようになった。2022年には健康上の理由でグループを脱退し、その後はインターネット配信者として個人活動を行ってきた。
最近では、MODEN BERRY KOREAと専属契約を結び、2028年デビューを目指す新人ボーイズグループ「地球少年」(原題)のプロデュース・コンセプト企画・ビジュアルディレクションまで幅広く担当している。
事務所関係者は「これ以上は黙っていられない。最後まで責任を追及する」と強調し、強硬対応の姿勢を示した。
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