俳優チャン・グンソクが結婚に対する率直な考えを明かし、注目を集めている。
4月27日に放送されたバラエティ番組『アラフォー息子の成長日記』には、チャン・グンソクがゲスト出演し、結婚についての思いを打ち明けた。
番組では「キム・ヒチョルを超える自己愛の権化、アジアのプリンス」と紹介され、子役時代の愛らしい写真が公開されると、スタジオは驚きに包まれた。
外見を保つ秘訣については、「美貌よりも肌に気を遣っている。たまにレーザー施術を受ける程度で、特別なケアはしていない」さらけ出した。
また、最近出演した番組では、自宅をテレビで初公開。約80坪という広々とした空間と、百貨店のような超豪華なドレスルームを披露し、視聴者の感嘆を誘った。ファッション好きとして知られるチャン・グンソクらしく、ドレスルームにもそのセンスが色濃く反映されていた。
さらに、「40歳になる前に父親になるのが夢だった」とも告白。現在39歳のチャン・グンソクは、「あと1年しかない」としながらも、「四柱推命(生まれた年・月・日・時刻の4つの柱によって、運命を占う)を信じ切ってはいないが、遊び半分で見る。41~42歳に結婚する運命だと言われたから、その時を待っている」と語った。
結婚式については「3パターン」
そして「40歳を超えてから、自分の財産を守ってくれる女性に出会うらしい」と笑いながら、「僕のお嫁さん、どこにいるのかな?」とおどけた。
結婚式については「海外の小さな島で家族だけで行うか、友人たちが寂しがるかもしれないので農場や畑で開くか、あるいは知人を全員招待してホテルで行うか、3つのパターンで悩んでいる」と明かし、スタジオを沸かせた。これに対し、ソ・ジャンフンが「もうコチョクドームでやっちゃえ!」と冗談を飛ばし、笑いを誘った。
成功した資産家としての顔だけでなく、人間味あふれるチャン・グンソクの本音まで垣間見せた今回の放送に、多くの視聴者から共感と応援の声が寄せられた。
◇チャン・グンソク プロフィール
1987年8月4日生まれ。1993年、6歳の頃に子供服のカタログモデルとして芸能界入りした。2001年に歌手BoAと共演したテレビCMで話題になり、2006年にドラマ『ファン・ジニ』に出演し知名度を確固たるものにした。同年に日本のホラー映画『着信アリ Final』に出演、2009年に放送されたドラマ『美男ですね』は日韓で熱い旋風を巻き起こし、「アジアのプリンス」の名で親しまれるように。2018年7月16日に社会服務要員として兵役を開始し、2020年5月29日に召集解除(除隊)となった。2023年にはYouTubeチャンネルを開設し、“プリンスらしからぬ”親しみやすさも反響を呼んでいる。
前へ
次へ