歌手チェ・リナが4度目の体外受精に失敗したあと、多くの応援メッセージに感謝の気持ちを伝えた。
チェ・リナは4月21日、自身のSNSに「私は大丈夫、大丈夫、大丈夫」と綴り、自撮り写真を投稿。
続いて、「愛のこもったメッセージ、すべてに返信できず申し訳ないですが、本当に感謝しています。こんなにも温かい方々が世の中にたくさんいて、生きていくのも悪くないなって思います!もう一度ファイティン!」と前向きな気持ちを表した。
同日に韓国で放送された番組『朝鮮の恋人たち』(原題、TV朝鮮)でチェ・リナは、2016年に結婚した6歳年下の元プロ野球選手の夫パク・ヨングンと出演。1978年2月3日で、今年で47歳になった彼女だが、3年ぶりに再挑戦した体外受精に失敗し、涙を流す様子が映し出された。
2人は2019年から3度にわたり体外受精を試みてきたが、いずれも失敗。番組では「今を逃せば確率がさらに下がってしまうかもしれない。体調が良いと感じられる今こそ、もう一度挑戦したいと思った」と、今回の再挑戦に至るまでの経緯を明かした。
しかし、今回も残念ながら成功には至らず。チェ・リナは「本当に申し訳ない気持ちです。周囲から何かを強制されているわけではなく、すべて私の意思を尊重してくれているのに、それでも申し訳なくて…。追い詰められたネズミのような気分でした」と涙ながらに胸の内を語り、多くの共感を呼んだ。
(記事提供=OSEN)
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