ガールズグループCRAYON POP(クレヨンポップ)出身の歌手チョアが、不妊治療専門の名医のもとを訪れた。
チョアは3月28日、自身のインスタグラムを更新し、慶州(キョンジュ)にある不妊治療専門の韓方医院で診療を受けるために現地で待機している写真を公開した。
チョアが訪れた韓方医院は、多くの人々が妊娠に成功した実績のある病院として知られており、芸能人も多く訪れている。
チョアは病院の前に並んだテントの列を見て、「夜の間に20組以上が到着。これだけ多くの切実な思いを抱えた人たちが集まっている。皆さんに良い知らせがありますように」と願いを込めた。
長い待ち時間の末、ようやく診療を受けたチョアは、翌29日に追加の投稿を行い、「4代目の院長先生にお会いした。すぐに脈をとって生理が規則的かどうか聞かれ、これまでの状況を説明。以前は良くなかったが今は大丈夫だと話すと、子宮に特に問題はないので薬を処方するから持って帰るようにと言われた。排卵日は気にせず、気楽に頻繁に(試して)と言われた」と報告。
さらに、「夫は脈をとってもらい、精子の状態も健康も問題ないので薬は必要ないとのこと。夫は腰椎椎間板ヘルニアがあるため腰がよく痛むと伝えたら、別の手で再度脈をとって『それでも薬はいらない』と言われた。こうして5分で終了。特別なことはなかったけど、もともと期待して来たから、良い気をもらい楽しい思い出になった」と診療の感想を伝えた。
1990年7月12日生まれのチョアは、2021年12月25日に6歳年上の一般男性と結婚。しかし、2023年5月に子宮頸がんと診断され、8月に手術を受けた。
その後、2024年1月の外来診療で卵巣に嚢胞が見つかったものの、ついに医師から妊娠の許可が降りた。
当時、自然妊娠を望んでいたチョアは、「不妊治療の施術はしないのかと聞かれたが、1月、妊娠の許可が下りた翌日に不妊クリニックへ駆け込み、今月までに排卵の超音波検査、ホルモン検査、排卵誘発注射などできることは全てやったけど、うまくいかなかった。卵管も通っていて、卵巣の検査結果も良好だから、自然妊娠に未練がある。4月まで最後のチャレンジをして、それでもダメなら体外受精に進む予定」と告白した。
前へ
次へ