“泥沼離婚”を経て11kg減量。ク・ヘソン自ら語る近況「太ってても健康的でよかったけど…」

2020年04月20日 話題 #ク・ヘソン #写真

女優ク・ヘソンが、夫である俳優アン・ジェヒョンとの不和を暴露して以来初めて公式の席に立った。

【写真】ク・ヘソンの 美しすぎるリバウンド写真「太っても綺麗」

ク・ヘソンは4月18日、ソウル麻浦(マポ)区のジンサンギャラリーで『航海-再びそして再び』招待展の記者会見を行った。

昨年夫であるアン・ジェヒョンとの破局が伝えられて以降初の公式の場となるため、ク・ヘソンの登場には多くの注目が集まった。

以前よりすっきりとした印象を与えたク・ヘソンは、この日「11kg減量した」と明かした。「朝ごはんを食べて体を動かしながら、展示会を準備した。自分では健康美があふれて良いと思っていたが、太っていると膝が痛かった」とし、「新たな姿でお目にかかりたいという気持ちで運動をして、ダイエット補助剤も飲んだ」と近況を語った。

いうまでもなく、アン・ジェヒョンとの破局は大きな関心ごとだった。離婚に関する質問を投げかけられたク・ヘソンは、「そういった質問が出そうで家で練習したけれど、答えが見つからなかった」と切り出し、「何も考えずに今後の私に集中しようとした。特別にお伝えできるニュースはなく、すべて忘れようと努力した。どんな心境の変化があったのかは、後で私を振り返ったときにわかるようだ」と伝えた。

(写真=ク・ヘソンのInstagram)

SNSを通じてアン・ジェヒョンと暴露合戦を続けたことについても語った。

「自分でも“あれは間違っていた”と思った。社会的に難しい状況でありながら、私が話を続けてもよいのかと思った。こんな話をしながら疲れさせる必要があっただろうか、と思った。個人的には、自分の生き方について肯定的に考えている」

ク・ヘソンの登場によってアン・ジェヒョンにまで関心が集まっており、その関心は2日間にわたって続いている。一部の人々からは「ク・ヘソンの対応が疲労感を与えている」と指摘する声もあるが、ク・ヘソンがマスコミの前に姿を現したからには避けて通れない問題であっただろうという反応も少なくない。

ク・ヘソンはイギリスで語学研修を受け、大学に復学し、再び学生として再出発している。今後の芸能活動に関しては、「片付いた後に復帰できそうだ」という立場を示した。


ク・ヘソンは昨年8月、突然SNSを通じて夫であるアン・ジェヒョンとの確執を明らかにした。2人はその後SNSを通じて暴露戦を繰り広げ、結果的に離婚訴訟を進めることとなった。 

◇ク・ヘソン プロフィール

1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子~Boys Over Flowers』(KBS)は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。書籍の執筆も手掛けており、昨年は韓国で自身の恋愛経験を基にした『涙はハートの形』(原題)を出版した。

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