日韓で活動中の歌手キム・ジェジュンが、日本の医療機関のための寄付プロジェクトに乗り出す。
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特定非営利活動法人ジャパンハートによると、ジェジュンは日本の医療従事者のためにマスクを寄付する後援プロジェクトに参加する。
今回の後援プロジェクト「＃マスクを医療従事者に」は、クラウドファンディングを活用して資金を集め、医療機関にサージカルマスクを供給するプロジェクト。ジャパンハート及び同団体の理念・活動に共感する著名人で構成された応援団「ジャパンハート アドバイザリーボード」、そして各業界の著名人ら17名からなる「プロジェクト協力チーム」が手を組んで実施する日本の医療崩壊を防ぐための後援活動だ。
去る4月1日には「新型コロナウイルスに感染した」という嘘で世間を騒がせたジェジュンだが、その発言の根底には「人々に危機感を持ってほしかった」という切なる思いがあったという。過去には新型コロナウイルスの感染拡大を受けて韓国に3000万ウォン（約300万円）の寄付金を贈り、1月から行われた新型肺炎寄付には1000万ウォン（約100万円）を寄付している。
今回のプロジェクトには、ジェジュンだけでなくプロ野球選手の大谷翔平や俳優の伊勢谷友介、タレントの武井壮、映画監督の蜷川実花といった各業界の著名人らが参加する。
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