NCT・マーク、いよいよ本日(4月7日)ソロデビュー!『The Firstfruit』期待の理由とは

2025年04月07日 K-POP #NCT

本日(4月7日)、NCTメンバーのマーク(SMエンターテインメント所属)がついにソロデビューを迎える。

【写真】マークのカリスマオーラ

4月7日に発売されるマークの初のソロアルバム『The Firstfruit』は、タイトル曲『1999』を含む計13曲で構成されており、9年間積み上げてきたマークの音楽能力と物語が余すことなく込められた作品で高い関心が集まっている。

2016年4月にNCTとしてデビューしたマークは、NCT 127、NCT DREAM、NCT Uを行き来しながら、全世界のステージで活躍してきた。優れたラップとパフォーマンスはもちろん、ボーカルまで全ての能力を兼ね備え、NCTが名実ともにK-POPの代表的なグループに成長するのに重要な役割を果たしてきた。

デビュー当時から地道に作曲に参加し、オリジナルの色を作り上げてきたマークは「K-POPのトレードマーク」という名にふさわしく、ソロ活動に対する期待感を高めている。

マークが披露する9年間の「音楽航海」

マーク
(写真=SMエンターテインメント)マーク

マークがグループ活動と並行して披露したソロ曲は、彼の“音楽感”を垣間見ることができた。2022年2月に発表した初のソロ曲『Child』は、心の悩みを感性的に解きほぐした自作曲で、リスナーの深い共感を得て、韓国国内外の主要音源チャートで1位を記録した。続いて2023年4月に公開された2番目のソロ曲『Golden Hour』では、ウィットに富んだ歌詞と激しいラップで、また別の魅力を表現し、熱い支持を得た。

マークは、コラボレーション、フィーチャリング、OSTなど様々な音楽活動を続けてきた。2022年9月に、バラエティ番組『STREET MAN FIGHTER』のミッション曲で、テヨンと一緒に作った『LIT』は、NCT127単独コンサートで披露され、熱いステージでファンの爆発的な反応を引き出した。2024年にドヨンのソロアルバムに収録された『Time Machine (Feat. TAEYEON, MARK)』は、ラップではなく柔らかなボーカルで感性を表現し話題を集めた。

また、イ・ヨンジ、イェソン(SUPER JUNIOR)、ジョイ(Red Velvet)、パク・ジェジョン、BIG Naughtyなどとのコラボでもスタイルを自由に変化させる柔軟さを見せた。発表する曲ごとに新しい魅力を見せてくれていただけに、初のソロアルバムで見ることができるマークだけの音楽世界に期待が高まる。

マーク
(写真=SMエンターテインメント)マーク

『The Firstfruit』、 積み重ねたマークの旅路

マークは初のソロアルバムに、自分が生まれた1999年から、ソロアーティストとしてデビューする今この瞬間までの旅路を盛り込んだ。長い間積み重ねてきた努力と挑戦が、『The Firstfruit』というタイトルのようについに実を結んだ。

また、マークはトロント、ニューヨーク、バンクーバー、ソウルなど、自分が生きてきた4都市をそれぞれ1つのチャプターで構成し、自伝的ストーリーを音楽で表現した。

1~2曲目の「トロント」チャプターでは、故郷の温かさと自分が生まれた時代を、タイトル曲『1999』を通じて軽快に歌いながら明るく始める。3~5曲目の「ニューヨーク」チャプターでは、初めての移住地で感じた不安定な感情をヒップホップサウンドで表現し、慣れない環境で直面した感情をありありと伝える。

6~8曲目の「バンクーバー」チャプターでは、学生時代の思い出をイージーリスニングサウンドで表現し、誰もが共感できる心地の良い感情を与える。9~13曲目の「ソウル」チャプターでは、ポップスターの夢を実現した今をウィットに富んだ美しい音楽に溶け込ませた。一遍の映画のように繰り広げられる今回のアルバムは、マークがどんなアーティストに成長してきたのかが自然に読み取れる。

さらにマークは、今回のアルバムの全曲作曲はもちろん、ラップとボーカル、細かな表現にまで力を注ぎ、「最もマークらしい音楽」が何かを証明した。NCTのへチャンをはじめ、コード・クンスト、Crush、イ・ヨンジとのコラボレーションで多彩な色を加え、母親のピアノ伴奏と親子の暖かい会話を盛り込んだ『Mom's Interlude』は自伝的なアルバムの特別さを倍増させる。

マーク
(写真=SMエンターテインメント)マーク

『1999』で切り開く“”ポップスター“マークの新時代

タイトル曲『1999』は、初のソロアルバムをリリースする今この瞬間が、まるで自身が生まれた1999年を再び迎えたように嬉しいという意味と、20世紀最後の年に生まれた自身が、世紀の最後を飾るポップスターになるという抱負を表す。

また、楽曲に力を加える壮大なオーケストラとファンキーなサウンドのギター、ブラスセクション、口笛など様々な楽器のサウンドが軽快な雰囲気を醸し出す。タイトなラップとボーカルを自由に行き来する歌唱は、これまでのマークからは見られなかった新鮮な魅力を感じることができ、ミュージカル的な構成が目立つ概念的なパフォーマンスは、マークの物語にさらに没頭できるだろう。

これからマークは初のソロアルバム『The Firstfruit』を通じて、今まで積み重ねてきた旅路の結果を音楽で証明し、新しく描いていく自身の時代に向けた第一歩を踏み出す。

(記事提供=OSEN)

◇マーク プロフィール

1999年8月2日生まれ。韓国系カナダ人で本名はマーク・リー、韓国名はイ・ミンヒョン。2012年、マークが中学校2年生の時にバンクーバーで行われたSMエンターテインメントのオーディションに合格。当時は、カナダに住みながら長期休みのたびに韓国に行き練習生としての生活を過ごした。その後、マークが中学校3年生になるタイミングで家族で逆移民した。2016年、NCT 127のメンバーとしてデビューし、現在はNCT U、NCT DREAM、SuperMでも活動中だ。メインラッパーとして活躍しており、2017年にはラップがうまい高校生を集めたサバイバル番組『高等ラッパー』(原題)にも出演した。

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