男性ハンドモデル(手タレント)のソン・ヘソンが、人気俳優に間違われたエピソードを披露した。
4月2日に放送された人気バラエティ番組『ユ・クイズON THE BLOCK』には、「神の手」特集としてキャリア7年の男性ハンドモデル、ソン・ヘソンが登場。これまで彼は、BTSのVをはじめとして多くの有名人の広告で“手役“を務めてきた。
ソン・ヘソンは過去、同番組のMCである国民的タレント、ユ・ジェソクの広告にも出演したことがあると明かし、「あれはビタミンのCMでした」と語った。ユ・ジェソクは「それ、僕の手のシーンだったんですね。僕も手の撮影したんだけどな」とツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘った。
印象的だったという撮影エピソードも披露。ある広告では、衣装のボタンが映らない構成になっていたため、「片腕だけスーツ、反対側はタンクトップ」というアンバランスな格好で撮影に臨んだとし、「まさかそんな姿になるとは思わず、恥ずかしかった」と振り返った。
また、俳優コン・ユと体格が似ていることから、街中で本人と間違えられたこともあると語った。釜山・海雲台(プサン・ヘウンデ)での撮影中、偶然コン・ユと同じ衣装を着ていたところ、近くにいた女性たちがざわめき始めたという。「そのうちのひとりが“すみません、コン・ユさんですか?”と聞いてきて、慌てて“違います!”って否定しました」というエピソードも語った。
さらに最近では、『ソンジェ背負って走れ』で昨年ブレイクした俳優ビョン・ウソクのハンドモデルを担当したソン・ヘソン。「ビョン・ウソクさんの手って本当にキレイなんですよ。顔もカッコいいし演技もうまくて、手までキレイって…。僕は何で食べていけばいいのかって思いました」と冗談交じりに語り、スタジオは再び笑いに包まれた。
(記事提供=OSEN)
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