7人組ボーイズグループBTSの“完全体カムバック”について所属事務所HYBEのトップが言及した。
3月31日、韓国・ソウル麻浦区(マポグ)で行われたHYBEの定期株主総会にはイ・ジェサンCEOが出席し、傘下レーベルADOR関連問題やBTSの完全体カムバックについて話した。
イ・ジェサンCEOはNewJeansなどをめぐるADORの問題に関する質問に、「私が昨年の株主総会で、時間はかかると思うが、原則に基づいて一つ一つ対応していくと申し上げた経緯がある。現在はその結果が一つ二つ出てきていると考えている」と答えた。
また、今年6月までにBTS全メンバーの軍服務が終了することと関連した“完全体活動”については、「BTSのメンバーたちは今年上半期末に軍服務を終えて復帰する予定だ。復帰後の活動のための準備と作業の時間が必要だ」とコメント。
さらに、「会社としてもトップティアの作曲家の方々と議論しながら準備しているが、アーティストの方々の熟考と準備が必要だ」とし、「通常は楽曲制作をしてアルバムをリリースした後、ツアーを開催する順序で進む。だが、BTSの方々はすでにグローバルトップアーティストの位置にいるだけに、ビジョンや次に関するに関する議論を続けており、これに対する方向性を悩みながら併せていくことも必要だ」と説明した。
BTSは2013年6月13日にデビューした7人組ボーイズグループ。2022年12月からメンバーの兵役義務履行による“軍白期”が続いたが、JINが昨年6月12日、J-HOPEが同年10月17日に除隊。残るメンバーもRMとVが今年6月10日、JIMINとJUNG KOOKが6月11日が除隊予定、SUGAが6月13日に社会服務要員召集解除となる予定であり、全メンバー除隊後の活動に注目が集まっている。
(記事提供=OSEN)
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