BTS・JUNG KOOK「2度目の1億円寄付」が称賛される理由 “大企業レベル”の善行 世界に広がる影響力

2025年03月29日 話題 #BTS

ワールドワイドな“黄金マンネ”が再びポジティブな影響力を発散した。

【写真】JUNG KOOK、懐かしの“自撮り”大量投下

BTS・JUNG KOOKは3月28日、韓国・蔚山(ウルサン)、慶尚北道(キョンサンブクト)、慶尚南道(キョンサンナムド)などの地域で同時多発的に発生した大規模な山火事の復旧地支援のため、希望ブリッジ全国災害救護協会に10億ウォン(日本円=約1億275万円)を寄付した。

この「10億ウォン」は、今回の山火事復旧支援における芸能人個人寄付の最高金額だ。JUNG KOOKは兵役のため軍人の身分であるにもかかわらず、善良な影響力を忘れていなかった。

JUNG KOOKの寄付金は、半分の5億ウォン(約5137万円)が山火事被害で生活基盤を失った被災者のために緊急支援と救護物品の提供、もう半分の5億ウォンが山火事や火災などの災害現場で献身的に活動する消防士たちの認知度向上及び処遇改善のための事業に使用される予定だ。

JUNG KOOKは寄付に際して、「疲れと大変な時間を過ごしているすべての方々にとって、少しでも助けになることを願っています。今回の山火事で困難を抱えている方々、消火活動に努めているすべての皆さまが、一日も早く平穏な日常を取り戻されることを願っています」とコメントを寄せた。

JUNG KOOKから世界に広がる“善良な影響力”

JUNG KOOKの“巨額寄付”は今回が初めてではない。

2023年4月には、病気の子どもやその家族に日常をプレゼントするため、ソウル大学こども病院に10億ウォンを寄付した。実際に寄付金は、低所得家庭の子どもたちの治療費や統合ケアセンター事業で使用されている。

JUNG KOOK
(写真提供=OSEN)JUNG KOOK

そんなJUNG KOOKの活動は社会全般の“大きな手本”となっている。

韓国国内外で大規模なファンダムを保有しているだけに、JUNG KOOKの模範的な行いはファンにも“善良な影響力”として広がるからだ。

何か些細なことでもあれば惜しむことなく寄付の最前線に立つうえ、大企業にも肩を並べる圧倒的な寄付金額で、ファンのJUNG KOOKを応援する“自負心”は空をも貫く勢いで高まっている。

ワールドワイドな“黄金マンネ”のJUNG KOOKは、今回も「JUNG KOOKした」だけだった。

◇JUNG KOOK プロフィール

1997年9月1日生まれ。本名チョン・ジョングク。2011年に放送された韓国のオーディション番組『スーパースターK』(Mnet)シーズン3の予選で脱落。デビューは逃したものの、多数の大手芸能事務所からオファーを受けた(現在所属するBig Hitエンターテインメント・現HYBEもそのうちの1つ)。本人は、「事務所見学の際にRMのラップに感銘を受けて入社を決意した」と振り返っている。その後、2013年にBTSのメンバーとしてデビューし、世界的な人気を誇るトップスターとなった。兵役のため2023年12月12日に入隊。陸軍第5歩兵師団の兵長として軍生活を送っており、2025年6月11日に除隊する予定だ。

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