女優パク・ギュヨンと歌手カン・ダニエルが球場を盛り上げる。
韓国プロ野球球団のロッテ・ジャイアンツが、釜山(プサン)の社稷(サジク)野球場で行われる新シーズンのホーム開幕戦を迎え、多彩なイベントや始球式を準備している。
始球式を務めるのは、釜山出身の2人の芸能人だ。
3月29日にはボーイズグループWanna One出身のソロアーティストで「釜山の息子」と呼ばれるカン・ダニエルが、そして3月30日にはNetflixオリジナル『イカゲーム』シーズン2で圧巻の演技力を見せた釜山出身の女優パク・ギュヨンが始球式を務める。
また、28日の開幕戦では、試合前のセレモニーとしてロッテ・ジャイアンツの応援団と「ダンシングキッズ」のチアによる合同ステージが披露されている。
翌29日にはバッテリーメーカーのセバン電池の新製品ローンチショーが行われ、30日には球団の刺繍ロゴが施されたウインドブレーカーが来場者全員にプレゼントされる予定だ。
(記事提供=OSEN)
◇カン・ダニエル プロフィール
1996年12月10日生まれ。ARAに所属。2017年に韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 101』シーズン2を通じて、プロジェクトグループWanna Oneとしてデビュー。グループ活動当初は絶対的センターとして活躍し、ソロ転向後も1stアルバムの売上が韓国の男性ソロ歌手の歴代記録を更新するなど、変わらぬ人気を証明した。
◇パク・ギュヨン プロフィール
1993年7月27日生まれ。韓国・釜山出身。韓国の名門大学・延世大学在学中に、大学生向けフリーペーパー「テハクネイル」のモデルとして活動。それを見たJYPエンターテインメントの関係者からスカウトされ芸能界へ。2018年の映画『怪物たち』(原題)では、1人2役を務めたことでも話題になった。2020年には『サイコだけど大丈夫』で、主人公ムン・ガンテ(演者キム・スヒョン)に思いを寄せる看護師ナム・ジュリ役を熱演。Netflixで配信された『Sweet Home -俺と世界の絶望-』では、清純なイメージとは一転してロックな雰囲気漂うユン・ジス役を演じ、女優としての幅広さを見せている。
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