2021年に公開された世界的大ヒット作の続編が、様々なトラブルに見舞われている。
【画像】『イカゲーム』出演の元BIGBANGメンバー、地上波でモザイクのワケ
12月26日に満を持して配信開始となった『イカゲーム』シーズン2。出演俳優が相次いで“SNSトラブル”を起こしているのだ。
パク・ギュヨンは1月7日、自身のインスタグラムにシーズン2撮影現場での写真を投稿。公開された写真には、ピンクの衣装を着たまま休んでいるパク・ギュヨンの姿が収められていた。
ただ問題は、パク・ギュヨンの写り込んだ俳優だった。シーズン2でパク・ギュヨンとともに活躍しているこの俳優がピンクの衣装を着用している姿は、シーズン2の時点では公開されていないため、次シーズンのネタバレになってしまわないかと物議を醸してしまったのだ。
パク・ギュヨンは問題の写真を素早く削除したが、時すでに遅し。SNSなどでキャプチャ画像が広まってしまった。
この事態にパク・ギュヨンの所属事務所サラムエンターテインメントは1月8日、本サイト提携メディア『OSEN』を通じて「俳優の個人のSNSにアップロードされた内容なので（ネタバレに関するものなのか）確認するのは難しい」として、「シーズン3を通じて確認していただければ幸いだ」と伝えている。
『イカゲーム』シーズン2出演者のSNSトラブルはパク・ギュヨンだけではない。配信開始直後、パク・ソンフンは“恥ずかしい”トラブルを起こしている。
パク・ソンフンは12月30日、自身のインスタグラムに『イカゲーム』の日本パロディAVのパッケージ画像を投稿。単なる“誤爆”にとどまらず、済州（チェジュ）航空の旅客機事故が起きたタイミングで全国民が悲しみに陥っていたことから、より大きな非難を受ける事態となってしまった。
さらに、公開された画像には、ぼかし処理がされていない女性の裸体や、“性関係”の場面も含まれていたことも衝撃を与えた。パク・ソンフンも直ちに削除したが、ネット上での拡散を止めることはできなかった。
当時、パク・ソンフンの所属事務所は「パク・ソンフンのSNSには最近、あまりにも多くのDMが届いている。パク・ソンフンがメッセージを確認する途中、誤って写真をアップロードした。俳優本人も驚き、戸惑った」と謝罪。だが、荒唐無稽な釈明では鎮火できず、結局「問題の素地があるので会社の担当者に送ろうと保存した。そうするうちにSNSに誤って掲載してしまった」「どうしても、俳優本人が一番悔しくて驚いている。現在は大いに反省している」と再び謝罪したのだった。
『イカゲーム』シーズン3の公開は2025年中旬が予定されている。世界中から注目を集める作品だけに、些細なミスで台無しにしてはならない。
（記事提供＝OSEN）
前へ
次へ
