2PMジュノ主演! 映画『色男ホ・セク』がいよいよ日本に上陸

2020年04月12日 映画 #韓国映画

誰のことも愛さない男妓生が初めて恋に落ちた。笑って泣ける史劇ロマンスの決定版!

【写真】『色男ホ・セク』、日本公開を控え美麗ビジュアル続々

超人気K-POPグループ2PMとしてのアーティスト活動のみならず、映画『薔薇とチューリップ』『二十歳』やドラマ『ただ愛する仲』などで演技力を高めてきたジュノ。そんな彼の兵役前のラストを飾るにふさわしい映画作品となった時代劇絵巻『色男ホ・セク』が、いよいよ日本に上陸する。

朝鮮の伝統的な琴や舞踊を短期間でマスターしたジュノは、韓服をまとい多芸多才な色男ホ・セクを熱演。優美な姿で日本の観客を魅了する予定だ。

本作でヒロインを演じるのは、映画『二十歳』に続きジュノと二度目の共演を果たしたチョン・ソミン。さらに『エクストリーム・ジョブ』で注目されたボーイズグループ5urpriseのコンミョンが主人公のライバルを演じ、個性俳優チェ・グィファがムードメーカーとしてストーリーを盛り上げる。

美しい容姿、優れた技芸、女性を酔わす話術を兼ね備えたホ・セクは、生まれ育った妓房の経営危機を救うため、女性客向けの“朝鮮初の男妓生(キーセン)”になることを決意。順調に客足が伸びていたが、ある日、セクは町で美しい女性へウォンと出逢う。これまでどんな美女にも心トキメくことのなかった彼だが、自分の魅力にまったくなびかないヘウォンに急速に惹かれてしまう。

このたび解禁となった製作記者会見のインタビューで、ジュノは自分自身の役柄について語った。

「一言でいうと、ホ・セクは愛らしい人です。女性が抑制されていた時代に、その辛い気持ちを癒そうと行動したんですが、ホ・セク自身も辛い気持ちを抱えている。その気持ちに共感できたからこそ、気持ちに寄り添う彼に女性たちは魅了されたんだと思います」

また、朝鮮半島の伝統的な撥弦楽器、カヤグムを弾くシーンについては「マメやタコができた」と撮影の苦労を明かした。

最後には「朝鮮時代のテーマである妓生、華やかな色の衣装と踊りや歌は皆さんに満足していただけると思います。キャラクターの生き生きとした姿を伝えられると思うので、公開を楽しみにしていてください」と伝え、期待感を高めた。

『色男ホ・セク』は、来る5月からシネマート新宿ほか全国順次公開予定。

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