俳優のユ・ヨンソクに脱税疑惑が浮上している。
3月14日、ユ・ヨンソクの所属事務所KINGKONG by STARSHIPの関係者は、本サイト提携メディア『OSEN』に対し「現在、報道内容を確認し、詳細な立場を整理している」とコメントした。
同日午前、韓国メディア『CBSノーカットニュース』は、国税庁がユ・ヨンソクに対する厳格な税務調査を実施し、所得税を含め約70億ウォン(約7億1500万円)の追徴税を課すと通知したと報じた。この額は、過去に約60億ウォン(約6億1250万円)の脱税疑惑が浮上した女優イ・ハニの追徴税額を大きく上回るものだ。
報道によると、ユ・ヨンソクは自身が代表を務める芸能企画会社「FOREVER ENTERTAINMENT」を設立する過程で税務調査を受けたとされている。しかし、彼は今年1月に「課税前適法審査」を請求し、課された税額について正式に異議を申し立てている。
これに対し、最初に疑惑を報じたメディアも「最終的に、ユ・ヨンソクが弁明手続きを通じて70億ウォンの追徴額を30億ウォン(約3億600万円)台まで大幅に引き下げる可能性がある」と伝えている。
なお、ユ・ヨンソクは韓国で8月に放送開始予定の新ドラマ『神様と法律事務所』(原題、SBS)で主演を務める。
(記事提供=OSEN)
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