LE SSERAFIMがカムバックを迎え、新譜に込めた思いを語った。
3月14日、LE SSERAFIMはソウル・YES24ライブホールでミニ5集『HOT』の発売記念メディアショーケースを開催した。
まず、ユンジンは「『EASY』、『CRAZY』に続く3部作の最後のアルバムです。昨年はさまざまな経験を通じて多くのことを学びました。頑張って準備してきたので、最善を尽くします」とカムバックの感想を語った。
チェウォンは「今年最初のアルバムでカムバックしました。昨年は授賞式での受賞など、ありがたいことがたくさんありました。今回も感謝の気持ちを込め、一生懸命活動していきます」と意気込みを明かした。
また、カズハは「今回のアルバムには、叙情的な『HOT』を含め、私たちの新たな一面をお見せできるさまざまな楽曲が収録されています。たくさん愛してください!」とファンに呼びかけ、宮脇咲良は「『CRAZY』がロングヒットするほど、多くの方に長く愛されました。ファンの皆さんの愛に応えるため、一生懸命カムバック準備をしました」と語った。
さらに、ホン・ウンチェは「『HOT』は私が20歳(数え歳)になり、新たなスタートを切る気持ちで準備した今年最初のアルバムです。今回も新たなジャンルに挑戦し、新しい姿をお見せするために努力しました」と新譜への思いを語った。
所属事務所のSOURCE MUSICによると、新譜『HOT』は「愛するものに全身全霊を捧げる姿勢」をテーマにしたアルバムだ。ロックとディスコを取り入れたポップジャンルのタイトル曲『HOT』に加え、韓国語・英語・日本語のナレーションが印象的な『Born Fire』、今感じる感情に素直に反応し、この瞬間を楽しもうとする『Come Over』、苦しみを受け入れ、その中から美しさを見出す『Ash』、チェウォン、ユンジン、ウンチェが制作に参加し、大胆に愛に飛び込もうと語る『So Cynical(Badum)』まで、全5曲が収録されている。
◇LE SSERAFIMとは?
BTSらを擁する韓国の大手芸能事務所HYBEが傘下レーベルSOURCE MUSICと共にローンチした初のガールズグループ。IZ*ONEメンバーとして活躍したキム・チェウォンと宮脇咲良を筆頭に、カズハ(日本人メンバー)、ホ・ユンジン、ホン・ウンチェらで構成された。2022年5月2日にデビューアルバム『FEARLESS』をリリースしてデビュー。直後にメンバーが1人脱退して5人組となったが、韓国はもちろん、年末にはNHK紅白歌合戦にも出場するなど日本でも話題となった。2023年1月25日、正式に日本デビューを果たした。
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