Netflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』シーズン2でセミ役を演じた女優ウォン・ジアン(25)が、俳優パク・ソジュン(36)と共演することになった。
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パク・ソジュンが主演を務める『ギョンドを待ちながら』は、20歳と28歳に2度交際して別れたイ・ギョンド(演者パク・ソジュン)とソ・ジウ(演者ウォン・ジアン)が、不倫スキャンダル記事を報じた記者とスキャンダル当事者の妻として再会し、再び恋愛を繰り広げるロマンティックコメディだ。
『あなたに似た人』や『キング・ザ・ランド』などのドラマを手掛けたイム・ヒョンウク監督が演出、『39歳』『離婚弁護士シン・ソンハン』などのドラマを手掛けたユ・ヨンア作家が脚本を務める同作。
主演を務めるパク・ソジュンに加え、今年最も注目されている新鋭女優ウォン・ジアンの合流も確定しただけに、ドラマファンの注目が集まっている。
ウォン・ジアンは『ギョンドを待ちながら』でイ・ギョンドの初恋相手ソ・ジウ役を演じ、どこへ行くかわからない魔性の魅力を披露する。
ソ・ジウは、美しい外見と思い切りの良い態度で世間の関心を受ける「ジャリムアパレル」の次女で、トラブルメーカーのセレブだ。問題の多い夫の傍若無人ぶりに悩んでいたところ、過去に交際した元恋人イ・ギョンドが暴露した不倫スキャンダルによって、離婚まで至ることになる。
人生最悪の瞬間に、過去最も幸せに愛した昔の恋人と出会ったソ・ジウ。そんな彼女の予測不可能ぶりを表現するウォン・ジアンの演技に期待される。
何より、イ・ギョンドとソ・ジウの右往左往するような恋愛ぶりを描くパク・ソジュンとウォン・ジアンの“調和”にも注目したい。
初々しい青春の瞬間に愛を始め、濃厚で熱い恋愛をし、胸が張り裂けるような別れを経験しても、再び昔の愛を求める男女のロマンスを、一体2人がどのように表現するか。JTBC新水木ドラマの『ギョンドを待ちながら』は、韓国で2025年下半期に放送予定だ。
なお、ウォン・ジアンは1999年8月17日生まれの25歳。2021年にNetflixオリジナルシリーズ『D.P. -脱走兵追跡官-』で女優デビューし、『少年非行』『あなたが願いを言えば』『ハートビート』などに出演した。
昨年12月26日より配信中の『イカゲーム』シーズン2ではセミ役を演じ、ショートヘアに口ピアス、鼻ピアス、チョーカーといった独特なスタイルで注目を集めた。
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