『オク氏夫人伝』で再びブレイク!イム・ジヨンの“大胆衣装”姿に釘付け「シーズン2、必ずやりたい」

2025年02月17日 話題

軌道に乗っている女優イム・ジヨンが、自身について包み隠さず伝えた。

【写真】「今年1のビジュ」イム・ジヨンのドレス姿

ファッションマガジン『COSMOPOLITAN』は、女優イム・ジヨンとともにした最新カットとカバーカットを公開した。

今回のコンセプトは、イム・ジヨンが主演を務めた『オク氏夫人伝 -偽りの身分 真実の人生-』で演じた役からインスピレーションを得た。カリスマ性を放つスーツ、インパクトを与える真っ赤なドレス、愛らしいシルクスカートなどの衣装を着こなすイム・ジヨン。コロコロと変わる表情を見せ、現場スタッフの賛辞を受けた。 撮影後のインタビューの内容も濃かった。

イム・ジヨン
(写真=『COSMOPOLITAN』)

『オク氏夫人伝』が終映していつのまにか1カ月が過ぎていく今でも、相変わらずの視聴者から愛されているイム・ジヨンに、「クドク」との別れはできたのか質問すると「実は、クドクと離れるのがしばらくは大変だった。放映のかなり前に撮影が終わり、放送を見ていたふぁ、ずっと撮影をしているような感じ。あまりにもクドクへの愛情が大きかっただけに、提案にも余韻が深く残っていたようだ。それでもゆっくり休みながら別れた」と語り、作品に対する切ない感情をあらわにした。

大衆と視聴者に愛され、もう一度演技力が認められたイム・ジヨンは感謝の気持ちも一緒に伝えている。「応援とともにとても心配されたのは今回の作品が初めてだった。クドクが劇中、どうなるか心配で、さらに悪いことに巻き込まれるのではないかと心配してくれる気持ちが全身で感じられることが、本当に不思議でありながらも感謝した」と話した。

そんなイム・ジヨンにとって、『オク氏夫人伝』はどんな作品として残るのだろうか?

「俳優として苦しんだり辛い瞬間が訪れる時、私はこの作品を再び取り出してみると思う。『オク氏夫人伝』はクドクの話が盛り込まれた一冊の本であり、クドクを演じようと激しく努力した私の姿が盛り込まれた日記帳でもあるから」と語った。

ドラマが愛されただけに、続きの可能性を期待する視聴者も多い。シーズン2に対するイム・ジヨンの考えは「作家に『シーズン2はしないんですか? すごくやりたいです』と言ったことがある。シーズン2が出たら嬉しい。朝鮮時代の弁護士である外地部として活躍する姿をとてもかっこよく表現できるじゃないか」と期待感をあらわにしたりも。

一方、インタビューは俳優として感じる方向性についての話に繋がった。

イム・ジヨン
(写真=『COSMOPOLITAN』)

Netflixオリジナル『ザ・グローリー ~輝かしき復讐』、『庭のある家』、そして『オク氏夫人伝』まで、強烈な人物を多く演じてきたイム・ジヨン。「私は毎回新しい顔を見せる俳優になりたいと思っていたが、今は少し変わった。無条件に新しい姿を見せるよりは、何度も見たくなるような俳優になりたい。毎回、新しくて独特な挑戦をするのが正解ではない。むしろ最近は明るく親しみやすい姿も見せたいという気持ちになる。何でも一方に偏らずバランスをうまく取ってこそ、長く続けられると思う」と話し、一層成熟した姿を見せた。

現在、次回作『憎たらしい愛』(原題)準備真っ只中のイム・ジヨンは、「今までやってきた作品とは違って、明るくコミカルな要素もあるドラマなので、新しい気持ちで準備している。今はうんざりするまで台本をむやみにひたすら読まなければならない段階だが、自分で『これくらいでいいだろう』と安心しないようにしている。準備ができていないのに妥協するのは私にはありえないことだから」と今後の覚悟を表わした。

◇イム・ジヨン プロフィール

1990年6月23日生まれ。2011年に女優デビュー。2014年にソン・スンホン主演映画『情愛中毒』で一糸まとわぬ果敢な熱演を見せて、注目を集めた。以降、ドラマ『上流社会』(2015)、『吹けよ、ミプン』『テバク~運命の瞬間(とき)~』(2016)、映画『タチャ ワン・アイド・ジャック』(2019)などに出演。2022年12月公開のNetflix『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』で主人公を苦しめる悪役“パク・ヨンジン”を演じて視聴者に深い印象を残し、注目度が急上昇した。

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