俳優イ・ドンゴン(44)の溺愛っぷりがすごい。
2月2日に放送されたバラエティ番組『アラフォー息子の成長日記』では旧正月を控え、イ・ドンゴンと両親が一緒に亡くなった弟を思い出す家族旅行に出かける姿が描かれた。
イ・ドンゴンは両親と一緒に20年前、弟と一緒に行った最後の家族旅行地である洪川(ホンチョン)へ。
普段あまり会話をしないという家族の姿は、ミュートしたかと思うほど静かな雰囲気が漂う。
すると、イ・ドンゴンは以前、愛娘ロアにも作ってあげたおにぎりを渡しながら、雰囲気を盛り上げようと努めた。イ・ドンゴンの父が「ロアが小学校2年生になったら忙しくなるのではないか」と尋ねると、イ・ドンゴンは「2年生に忙しいことなんて何があるのか」と笑いながら答えた。
また「先週、キッズカフェに行き、話を聞いてみると日曜日が好きなようだ。お父さんに会う日で、周りで何曜日が好きか聞いたら『お父さんに会う日曜日が一番好き』と答えていた」と父親としての嬉しさをあらわにした。
その後、スキー場に到着。
3人はいつものように展望台に向かうケーブルカーでも静かに。再び娘のロアの話を持ち出したイ・ドンゴンは「ロアがもう少し大きくなったらスキー場に連れて行くのも良い」と話し始めた。イ・ドンゴンの母は「こういう活動をたくさんさせてあげなければならない。ロアは多才だと思う。絵も描き、歌も歌い、ダンスも踊り、話も上手だ」と褒め称えた。イ・ドンゴンは「でも特に得意なことはない」ときっぱり言い、笑いを誘った。
なお、イ・ドンゴンは2017年に女優チョ・ユニと結婚。同年12月にロアちゃんが誕生したが、結婚3年目の2020年に離婚した。現在、親権はチョ・ユニが持っているが、イ・ドンゴンともよく会っていることが知られている。
(記事提供=OSEN)
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