女優のサガン(47)が創刊60周年を迎えた女性誌『主婦生活』の表紙を飾った。
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昨年末より放送されているドラマ『ナミブ ―砂漠と海の夢―』(ENA)で、主人公カン・スヒョン(演者コ・ヒョンジョン)の妹カン・ジュヒョン役を熱演したサガン。「20年前に一度共演したイ・ヒョジョン先輩と久しぶりに会えて嬉しく、心が楽だった。ソン・ビョンスク先輩、コ・ヒョンジョン先輩とも息がピッタリだった」と、撮影の裏側を明かしている。
またサガンは昨年1月、夫との“永遠の別れ”を経験したことでも知られる。最近出演した芸能人のソロライフに迫るバラエティ番組『ソロだから』(SBS Plus)では、近況や日常を公開していた。
2人の娘の母親であり、キャリア29年の女優、そしてゴルフメーカー、乳製品メーカーで働く会社員として忙しい日々を送っている彼女は、不眠症と燃え尽き症候群だと診断されたこともあるという。「性格上、マルチタスクができない。その上、最初は要領が悪く、そのような事態になってしまった」として、「今は空っぽになる練習をしている。ひたすら満たすのではなく、空にしたり、満たしたりする」と説明した。
続けて「最も活発に活動していた時期に結婚して外国に行ったので、物足りなさや未練があった。歳を取って人生を学ぶように、演技も徐々に知っていかなければならないのに、途中で途切れてしまったせいで、まだ幼い頃の演技をしている感じ」とし、「機会があれば良い演劇と映画に参加してみたい」という“欲”も語った。
そして母親としての思いも言及。「子供が母親に立ち向かって戦う姿が、のちに社会に出た時の姿になるそうだ。子供たちが思春期を経て、とんでもない行動をした時には腹も立つが、“大きくなったね。世の中を相手に戦えるね”と思ったりもする」として、“賢母”になりたいという願いを伝えた。
そのほか、サガンの細やかな日常が伺えるインタビューは、『主婦生活』2月号やYouTubeチャンネル「JUBU TV」で確認できる。
(記事提供=OSEN)
◇サガン プロフィール
本名ホン・ユジン。1977年1月4日生まれ。高校生だった1996年に女優デビューし、『王の女』『花より女子』『ソウルメイト』『春が来るのかな、春』『彼はサイコメトラー -He is Psychometric-』『優雅な友達』『キミと僕の警察学校』などのドラマに出演。2007年に3歳上の会社員シン・セホさんと結婚し、2011年2月に長女、2014年11月に次女が誕生。2015~2016年放送の『オー!マイベイビー』などバラエティ番組に出演し、おしどり夫婦として人気を集めていたが、2024年1月に夫に先立たれた。
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