EXOのスホが、3月30日に初のミニアルバム『Self-Portrait』でソロデビューを果たした。
自身初となるソロアルバムにファンの注目が集まるなか、アルバムの発売を控えてスホが直接思いを伝えた。
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以下、スホとの一問一答。
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Q1. ソロデビューの感想は?
A.「EXO-L」(EXOファン)はもちろん、ポピュラーな音楽を愛する方々に向けて僕がやりたかった音楽を初めて披露するので、楽しみでもあり、プレッシャーも大きいですね。
Q2. アルバムのタイトルが『Self-Portrait』ですが、今回のアルバムを通じて表現したかったことは?
A. スホ、キム・ジュンミョン(本名)を上手く表現したかったです。そして僕を表現した音楽を通じて、多くの方々と交流したいと思いました
Q3. ソロアルバムを準備しながら一番気を使った部分は?
A. 気を使ってない部分はありませんが、最も気を使った部分は歌詞ではないかと思います。心を込めて書いた歌詞でEXO-Lをはじめ、多くの方々とコミュニケーションを取りたかったからです。
Q4.コンセプト企画にも参加したと聞きましたが、具体的にどんなアイデアを出しましたか?
A. 旅行中に見たゴッホの絵から深いインスピレーションを受けたので、『Self-Portrait』のようなアルバムを作りたいと最初から意見を出しました。アルバムのジャケットから歌詞、構成などを通じてそれを表現したかったです。「スホ」といえば思い浮かぶイメージについて制作チームと話し合い、積極的にコミュニケーションを取りながら全過程に参加しました。
Q5. リード曲『Let’s Love』の聴きどころは?
A. 全曲に言えることですが、『Let’s Love』は昼と夜の雰囲気、そして気分によってもさまざまな感情を抱かせる曲なので、毎回違う印象を受ける曲かと思います。誰もが共感できるような愛の普遍的な部分について語っていて、雰囲気そのものだけを楽しむにも十分良い曲となりました。
Q6. EXOのスローガンである「愛しあおう(Let’s Love)」をリード曲にするほどEXOに対する愛情が大きいスホさんですが、スホにとってEXOはどういう意味ですか。
A. EXOは…僕そのものじゃないでしょうか。人生の半分を会社で過ごしたので、EXOとファンの皆さんが僕の人生に自然と染み込んでいます。
Q7. EXOでは主に強烈なコンセプトをやってきましたが、ソロ活動を通じて披露したい姿は?
A. ロマンチックで感覚的な、EXOの時よりも個人的な話を盛り込もうとしました。なので、できるだけ素直に表現してみました。
Q8. メンバーの反応はどうでしたか。また、先にソロデビューしたメンバーからのアドバイスは?
A. アドバイスというより、『Let’s Love』がリード曲だと話すと、メンバーたちはEXOとファンにとって意味のある曲だと、応援してくれました。
Q9.今回、歌手のユンナ(YOUNHA)さんとコラボしましたね。どう知り合ったのですか?また、今後コラボしてみたいアーティストは?
A. 今回のアルバムに収録された『For You Now』は元々ソロ曲でしたが、女性ボーカルと一緒ならもっといいと思って、僕がユンナ先輩と一緒に歌いたいと意見を出しました。快くご参加いただき、ありがたかったです。僕は以前からNELLさんが好きなので、いつか機会があればNELLさんと一緒にステージに立ってみたいですね。
Q10. 今回のソロアルバムに関する活動計画や目標はありますか?
A. 大きな目標や計画よりも、このアルバムを通じてEXO-Lに僕の真心が届いたらいいなと考えています。多くの方々に、僕の声と音楽をお届けする良い機会になればいいなと思います。
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