『イカゲーム』パロディAV誤投が原因か。パク・ソンフン主演ドラマを降板

2025年01月12日 話題 #イカゲーム #写真

俳優パク・ソンフンがtvN新作ドラマ『暴君のシェフ』から降板することが明らかにになった。1月11日、本サイト提携メディア『OSEN』の独占報道により明らかになった。

【写真】パロディAV誤投稿で物議の『イカゲーム』俳優

パク・ソンフンの所属事務所BHエンターテインメントは「パク・ソンフンが『暴君のシェフ』を降板するのは事実だ」と認めた。制作会社スタジオドラゴンも「制作陣とパク・ソンフン側は多くの議論の末、今回の作品を共にするのが難しいと判断した」とし、「最近の出来事に関して俳優および所属事務所は何度も謝罪の意を示してきた。最終的に制作陣とパク・ソンフンはそれぞれ別の道を進むことに決めた」と公式立場を発表した。

また、キャスティング変更と放送スケジュールについては、「『暴君のシェフ』は今年下半期に予定しており、制作や編成に影響はない」と述べ、後任の俳優については「決定次第お知らせする」と付け加えた。

『暴君のシェフ』は、少女時代出身の女優ユナと、『ザ・グローリー』『涙の女王』『イカゲーム2』などで成功を収めたパク・ソンフンの組み合わせで注目を集めていたが、先月12月30日にSNSの投稿が原因で物議を醸した。

(写真提供=OSEN)パク・ソンフン

当時、パク・ソンフンが『イカゲーム』をパロディした日本のAV作品の画像を誤ってアップロードしたことで騒動が起こり、さらに国家哀悼期間中だったこともあり、最初の台本読み合わせが中止となっていた。

「パク・ソンフンのSNS問題が原因ではないか?」との憶測が広まったが、制作側は「台本読み合わせの中止はチェジュ航空機事故の犠牲者への哀悼の意を示すためであり、パク・ソンフンの問題とは無関係だ」と説明した。

その後、1月16日に再び台本読み合わせのスケジュールが組まれたが、今回のパク・ソンフンの降板により再び中止となった。これについて制作会社スタジオドラゴンは「台本読み合わせの日程はまだ未定」と述べた。

パク・ソンフンの誤投稿に関して、BHエンターテインメントは「多くのダイレクトメッセージ(DM)を確認する過程で誤ってアップロードした。俳優が問題のある画像だと考え、担当者に送るつもりで保存したものが誤って公開された」と釈明した。

パク・ソンフン本人も1月8日、三清洞(サムチョンドン)のカフェで行われた『イカゲーム2』のインタビューで詳細を説明し、直接謝罪した。

「問題の画像をDMで見つけた時、非常に衝撃を受けた。それを担当者に伝える際に操作ミスでストーリーに上がってしまった」と述べた。また、「この事件が与えた影響を深く認識し、同様のミスを二度と繰り返さないよう慎重に行動する」と約束した。
涙を流しながら謝罪したものの、『暴君のシェフ』から降板することとなったパク・ソンフン。代わりに誰がキャスティングされるのか注目が集まっている。

なお、『暴君のシェフ』は現代から過去にタイムスリップしたフレンチシェフが、最悪の暴君であり最高の美食家である王と出会い、500年を超える愛を育む物語を描いたドラマ。『根の深い木』や『星から来たあなた』などで高評価を得たチャン・テユ監督が手掛け、脚本はHapJak作家が担当する。

(記事提供=OSEN)

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