オーディション番組『PROJECT 7』発のボーイズグループCLOSE YOUR EYESに、早くもトラブルが発生したようだ。
マネジメントを担当する企業UNCOREが、承認なしに外部活動を進めている所属事務所を相手に法的措置を取ると明らかにした。
UNCOREは1月10日、「『PROJECT 7』の全出演者および出演者の所属事務所は、出演契約当時、出演者がプロジェクトグループの最終メンバーに抜擢された場合、UNCOREの事前承認なくプロジェクトグループ以外の活動ができないという点を十分に認知していた」として、「ところが、特定の所属事務所は出演契約を締結して以降、契約内容に反して韓国国内外のイベント出演などを推進し、さらに個別グループの活動をプロジェクトグループCLOSE YOUR EYESの活動と並行するという一方的な主張をしており、当該アーティストだけでなく他のメンバーに相当な被害を与えている」と明らかにした。
続いて「何よりも、特定の所属事務所がCLOSE YOUR EYESの活動を妨害する兼業活動に対して、所属アーティストにも事前に伝達をしないまま、日程が差し迫ったタイミングで参加を促し、不履行に対する責任を言及することは非常に憂慮される状況」とし、「UNCOREはアーティスト本人、そして家族との事前同意の下、安全にCLOSE YOUR EYESのデビュー準備をしている」と説明した。
それとともに「『PROJECT 7』は、100%ファンによって組み立てられて誕生したプロジェクトグループが、グローバルアイドルへと成長することを目的としている。そのため、相当な規模の投資額と多くの製作陣の努力があった」「UNCOREは『PROJECT 7』をともに制作してくださったワールドアセンブラ（視聴者）の方々、出演者、製作陣の労苦が色褪せるような、特定の所属事務所の利己的な行動を座視しない。UNCOREは特定の所属事務所の意図的な活動妨害行為が契約違反、不正競争行為など、違法行為に該当するという点を厳重に警告し、すべての法的措置を取るだろう」と強調した。
なお、昨年12月に終了した『PROJECT 7』では、マージンシャン、サクラダケンシン、チョン・ミヌク、ソ・キョンベ、ソン・スンホ、チャン・ヨジュン、キム・ソンミンがデビュー組として選抜され、CLOSE YOUR EYESとしてデビューを控えている。特に、デビュー決定後のスピーチで、2年前に火事で家が全焼し、笑顔を失ったというサクラダの衝撃告白が大きな注目を集めた。
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