突然の事故で“左脳の95%を損傷”…韓国ユーチューバーの壮絶な1日、手術後は夫と母がわからず

2025年01月09日 テレビ

元乗務員のユーチューバー、ウ・ウンビン(Woozakka)が、昨年の事故の話を伝えた。

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1月9日に韓国で放送された『朝の広場』(原題、KBS1)のコーナー「花咲く人生授業」に出演したウ・ウンビン。乗務員から一瞬にして失語症患者になったと明かし、「事故から1年近くになる。2024年1月27日、私に大きな事故が起きた。その日も今日のように私が講演しに行くところだった。就活生のための面接準備を私がお知らせするために出て行く途中、私は歩道ブロックで後ろに倒れて頭と腰を大きくぶつけてしまった」と当時を振り返った。

続いて「私は頭を怪我したためか、その日のことは全く覚えていない。幸い家のすぐ前で怪我をして通りすがりの人によって発見されたので、すぐに救急室に運ばれることができた」と話した。しかし、この事故によって左脳の95%が損傷したという。

ウ・ウンビンは「事故直後に撮ったMRI写真がある。頭が割れ、深刻な脳出血と脳浮腫が発生した。脳出血が酷かったためか、言語を担当する左脳が95%損傷し、左耳と前頭葉の下にも血が流れ、嗅覚神経細胞、視覚神経細胞もすべて損傷した。腰椎骨折も深刻だった」と説明し、「救急室で医師は、手術前に私の家族にこう言った。助かる確率は20~30%だと。そして生き返っても言語障害、認知障害、聴覚障害、嗅覚障害が発生すると言っていた。30代女性として完璧な生活を送るのは難しいと言っていた」と明かした。

ウ・ウンビン
(画像=KBS1)ウ・ウンビン

そして「手術室の前で家族は、私が生き返るのを待ちながらただ祈ったそうだ。左の頭の骨の1/5を開ける手術を4時間以上行った。手術が終わって目を覚ますと、どういう状況なのかさえわからなかった。実感もなかったし、鏡を見ることができなかったので、怪我をしたことも全く知らなかった」と述べた。

「さらに衝撃的だったのは、夫のことがわからなかった。夫は年下なのにオッパ(お兄さん)と呼んだ。私を放してください、出たいです、助けてくださいと言った。さらに母親を見ても気づかなかった。たった一人、唯一気づいた人が父親だった」と父親との特別な絆も明かしている。

このような娘の一大事について、ウ・ウンビンの父親は「今も当時のことを考えると、言葉が出ないほど胸が張り裂ける。その当時は惨憺たる心境だったが、自分でもバランスを取ろうと思って、頑張って落ち着こうとした」と述べた。

(記事提供=OSEN)

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