ENHYPENの2ndフルアルバムが、米ビルボードのメインアルバムチャートで3週連続で順位を上げ、その人気を証明している。
1月7日(現地時間)、米ビルボードが発表した最新チャート(1月11日付)によると、ENHYPENの2ndフルアルバム『ROMANCE:UNTOLD』が「ビルボード200」で前週から8つ順位を上げた154位を記録した。
同アルバムは「ビルボード200」でグループ最高順位である2位(7月27日付)を記録したあと、昨年11月にリリースしたリパッケージアルバム『ROMANCE:UNTOLD-daydream-』の人気に支えられ、再び7位(11月30日付)に再浮上するなど、通算19週チャートインを果たしている。
また、ほかのアルバムチャートでも冷めない人気を証明している。「ワールドアルバム」では3位に輝き、アルバムリリースから25週連続で“トップ10”を記録している。
さらに「トップカレントアルバムセールス」で11位、「トップアルバムセールス」では13位とそれぞれ前週から順位を上げた好成績を記録し、複数のチャートで活躍した彼らは「アーティスト100」に87位で再チャートインを果たした。
なお、ENHYPENは昨年11月からK-POPボーイズグループ最短期間で日本3都市でのドームツアー(ベルナドーム、みずほPayPayドーム福岡、京セラドーム大阪)を開催中であり、6月にはタイ最大規模の会場であるラチャマンカラ国立競技場での公演を控えている。
(記事提供=OSEN)
◇ENHYPENとは?
JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER:儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。
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