カン・ハヌルが『イカゲーム2』でコンギ遊びの達人の代役を告白し、そのビハインドストーリーを伝えた。
1月4日、Netflixの公式YouTubeチャンネルには『イカゲーム2』に出演したチョ・ユリ、カン・ハヌル、ヤン・ドングン、イム・シワンが劇中に出てきたゲームをするために集まった。
この日、カン・ハヌルは「一度やってみよう。なんでこんなに緊張するんだ」として、コンギ遊びに挑戦した。
先立って公開された『イカゲーム2』で、カン・ハヌルは海兵隊出身のカン・デホ役を熱演し、劇中で完璧なコンギ遊びの実力を見せ、注目を集めた経緯がある。後で分かったことだが、そのシーンは“コンギ遊びの達人”の代役を使ったシーンだった。
これと関連してカン・ハヌルは、「僕は先天的に小指が付かない。でも、(小指を)曲げないといけない。曲げると1、2個ずつ抜けるんだ。(撮影に)行ったんだけど、監督からコンギ遊びの達人が来るって言われた。“うーん、練習したのに残念だな”という気持ちよりは、“本当によかった”という気持ちだった」と冗談を放った。
また、「ひとまず『イカゲーム』を見て、コマを買って、一度やってみたいという方々、よく聞いてください」として、コマ遊びの秘法を伝授した。帰るコマを紐で持ち上げて見せる妙技を披露し、視聴者を驚かせた。
最後にカン・ハヌルは「韓国にも面白い遊びが本当に多い。『イカゲーム2』楽しみにしていてほしい」と付け加えた。
(記事提供=OSEN)
◇カン・ハヌル プロフィール
1989年2月21日、釜山(プサン)生まれ。2007年、ドラマ『最強!うちのママ』でデビュー。もともとミュージカル界で知名度が高く、舞台公演に対する思いが強い。映画『ミッドナイト・ランナー』でパク・ソジュンとW主演して話題となり、ドラマ『椿の花咲く頃』で明るい警察官を好演。注目の俳優となった。本名は“キム・ハヌル”だが、先輩女優のキム・ハヌルと同名になることを避けるため、芸名をカン・ハヌルにしたとか。
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