“現役最高齢”の韓国俳優イ・スンジェ(90)が、「2024 KBS演技大賞」に参加していたことがわかった。
1月3日、本サイト提携メディア『OSEN』が確認した結果、イ・スンジェは12月31日にソウルのKBSホールで開かれた「2024 KBS演技大賞」に参加したという。
イ・スンジェが公の場に姿をあらわしたのは、昨年10月に健康状態が悪化して以降、初めてだ。当時、彼は演劇『ゴドーを待ちながら』に参加中だったが、3カ月の休息が必要だという担当医師の所見を受けて降板していた。
1934年11月16日生まれで、韓国の現役最高齢芸能人として知られるイ・スンジェだが、昨年『ゴドーを待ちながら』やドラマ『犬の声』に出演するなど活発に活動してきた。
今回の「2024 KBS演技大賞」では大賞候補に名を連ねていることから、生涯初の大賞受賞に期待がかかる。
なお、「2024 KBS演技大賞」は大晦日の夜に生放送される予定だったが、済州(チェジュ)航空の旅客機事故の影響により収録放送へと切り替えられた。
(記事提供=OSEN)
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