ガールズグループLE SSERAFIMが済州(チェジュ)航空旅客機事故の犠牲者を追悼した。
所属事務所SOURCE MUSICは12月30日、公式SNSを通じて「LE SSERAFIMは予定されていた海外スケジュールに参加しますが、追悼の気持ちを忘れません」との立場を明らかにした。
続けて、「旅客機事故で被害に遭われた犠牲者の方々のご冥福をお祈りするとともに、大きな悲しみに包まれている遺族の方々に深い哀悼と慰めの意を表します」とした。
また、この日午後6時に公開予定だったホ・ユンジンによる自作曲もリリース延期とする決定を下した。
SOURCE MUSICは「本日18時に公開予定だったホ・ユンジンの自作曲『クラゲ』の音源リリースは、昨日発生した悲しい事故を受けて延期することを決定しました」と発表した。
さらに、「リリース延期に関する案内は追ってお知らせします。お待ちいただいたファンの皆さまにはご理解をお願い申し上げます」とし、事故の被害者と遺族への深い哀悼の意を示した。
ホ・ユンジンの自作曲『クラゲ』は、深い海を漂うクラゲにインスピレーションを受けた楽曲で、アコースティックギターのメロディが際立つR&Bソウルジャンルの楽曲で、夢の中をさまようような幻想的な雰囲気が、ホ・ユンジンの柔らかな声色と調和した一曲である。
前へ
次へ