2PMのイ・ジュノが税務調査を受けて追徴金を払っていたことが発覚した。
12月26日、所属事務所のJYPエンターテインメントは「イ・ジュノ本人に確認した結果、2023年9月にソウル地方国税庁・調査2局の、法人事業者・アーティストの不定期統合企画税務調査の一環として実施した税務調査に誠実に応じたとしている。脱税疑惑があって受けた調査ではないことを申し上げる」と伝えた。
所属事務所の説明に先立ち、ソウル地方国税庁・調査2局はイ・ジュノに不定期の税務調査を実施し、巨額の税金を追徴したとされている。この税務調査は高額資産家を対象に行われたものだと説明されている。
JYPは「税理士の助言を受けて誠実に申告したが、課税当局と税理士の観点の違いによって追加で税金を納付した」として、「芸能活動開始から17年目して初めて受けた不定期税務調査だ。税務当局の法と手続きを遵守し、足りなかった税額は納付している。故意に税金を払わなかったわけではない」と強調した。
続いて「イ・ジュノ氏はデビュー以来、長い間活動しており、納税義務に忠実に守ってきた。税金に対する不始末な点は無いとを申し上げる」と付け加えた。
(記事提供=OSEN)
◇ジュノ プロフィール
1990年1月25日生まれ、本名イ・ジュノ。2008年9月にボーイズグループ「2PM」のメンバーとしてデビューした。2013年の映画『監視者たち』から俳優業に進出。ドラマ『記憶~愛する人へ~』『キム課長とソ理事~Bravo! Your life~』『ただ愛する仲』などに出演。除隊後のドラマ復帰作となった2021年『赤い袖先』で朝鮮王朝の王を熱演し、「2021 MBC演技大賞」でミニシリーズ部門男子最優秀演技賞とベストカップル賞の2冠に。2023年のドラマ『キング・ザ・ランド』のヒットで、俳優としての地位を不動のものとした。
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