「音源買い占め疑惑」の会社が廃業を決心。K-POP界に新たな波紋か

2020年03月28日 K-POP
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歌手のソン・ハイェとヨンタクの“買い占め疑惑”に巻き込まれたnstar(エヌスター)カンパニーが、会社の廃業を決めたと伝えた。

nstarカンパニーのキム代表は3月26日、歌手ソン・ハイェとヨンタクの“買い占め疑惑”はすべて自分の過ちだと謝罪し、会社の廃業を決めたと伝えた。

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キム氏は、緊密に協力してきたB社とC社の所属歌手の音源を自社の“音源ストリーミング”のプラットフォーム開発テストに利用したのが誤解を招いたと釈明した。

音源買い占め疑惑にさらされたヨンタク(左)とソン・ハイェ(右)

2017年3月に設立された(株)nstarカンパニーは、2019年まで人工知能キュレーションを基盤とする“音源ストリーミング”プラットフォームを開発してきた会社だ。

キム氏は「プラットフォームの開発過程で“ストリーミング”、“コメント”、“いいね”、“チャート操作”、“コメント操作”など様々な技術的なテストを行い、他社の音源サイトをモニタリングして分析した履歴があったことを明らかにする」とし、「新しいシステムを開発する場合、先発走者のプラットフォームを分析することはIT業界では当たり前のことで、その過程で行われた単純なテスト過程が、当社子会社のマーケティング会社の営業と業務内容が重なり、まるで“買い占め”が実際に行われたように誤解された」と伝えた。

キム氏は「当社は損害を甘受して、この数年間数十億ウォン(数億円)をかけて開発してきた音源プラットフォームのオープンを撤回および取り消し、自粛する気持ちで会社を廃業する。関連業界から永遠に離れて償う気持ちで生きていくことにした」と謝罪した。

nstarカンパニー側はこれに先立ち、ソン・ハイェの“買い占め疑惑”について全面的に否定した。

キム代表は「2019年4月、C社とマーケティング内容を共有し、緊密な関係を築く過程で、ソン・ハイェの所属事務所と親交があった。前述した独自のプラットフォーム技術のテスト実行中、当社と親交のある会社の歌をテストに利用したことが時期的に絡み合って誤解が膨らんだようだ」とし、「複数のマスコミで公開された映像や写真は当社がC社に送っていたもので、C社がB社にこれを共有してB社がマスコミと放送局に情報提供したものだ」と説明した。

また、ヨンタクについても「B社はB社のトロット歌手へのマーケティングを依頼する際、買い占めの依頼ではなく、トロットジャンルで人気順位を上げられるようにするマーケティングを当社に要請した」とし、「当社がテストのためにセットしておいたアプリプレイヤーにB社の歌を流してみたのは事実だ。その過程で実際に効果がなかったため、B社は当社にマーケティング費用として支給した2700万ウォン(約270万円)全額の払い戻しを要請し、払い戻しを断ると恨みを抱いたB社が関連内容をマスコミに通報した」と主張した。

最後にnstarカンパニー側は「今回の買い占めにまったく関係のない歌手ソン・ハイェさん、ヨンタクさんに心からお詫びする」と伝えた。

一方、ヨンタクは3月12日に終了したTV朝鮮の『明日はミスタートロット』で大人気となり、ソン・ハイェは『K-POPスターシーズン2』でTOP8を記録した。

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