K-POP第4世代を代表するガールズアイドルのaespaカリナとIVEアン・ユジンが、スペシャルステージで共演することが決定した。
12月21日、韓国メディア『OSEN』の取材によると、カリナとアン・ユジンは12月25日に仁川(インチョン)のインスパイアアリーナで開催される『2024 SBS歌謡大祭典』で特別パフォーマンスを披露する予定だという。
2人はともにK-POP第4世代ガールズグループに属し、リーダーという共通点を持つ。昨年はaespaの『Drama』チャレンジをともに行い、その関係性が注目を集めた。
今回、1年ぶりに年末の音楽イベントでスペシャルステージを披露するということで、大きな期待が寄せられている。
カリナが所属するaespaは今年、『Supernova』『Armageddon』『Whiplash』などの楽曲がヒット。特に1stフルアルバムのリード曲『Supernova』は、Melon週間チャートで15週連続1位を記録し、20年ぶりに歴代最長1位の新記録を樹立した。
この成果により、『2024 K-World Dream Awards』『2024 The Fact Music Awards』『2024 Korea Grand Music Awards』『2024 MAMA AWARDS』などの主要音楽賞で大賞を受賞し、キャリアハイを更新している。
また、12月20日にKINTEXで開催された『2024 歌謡大祝祭グローバルフェスティバル』でも、『Whiplash』『Armageddon』の圧巻のパフォーマンスを披露し、観客を魅了した。そんなaespaが『2024 SBS歌謡大祭典』では、どのような強烈なステージを見せるのか注目される。
そして、アン・ユジンとカリナとのコラボステージに加え、MCも務める。2022年3月から同番組のMCとして活躍しているアン・ユジンは、毎年高いMCスキルで大規模K-POPイベントを成功に導いてきた。今年で4回目となる。
また、アン・ユジンが所属するIVEも同日、特別なステージを披露する予定だ。IVEは今年、ワールドツアーで19カ国28都市を巡り、42万人の観客と触れ合った。
そして年末の音楽授賞式では、特別なパフォーマンスを披露して「伝説」と称賛されている。『歌謡大祭典』でIVEがどのようなステージを見せるのかにも注目が集まる。
なお、『2024 SBS歌謡大祭典』は12月25日に韓国SBSで生放送。日本ではLeminoプレミアムで独占生配信される。
(記事提供=OSEN)
◇カリナ(KARINA) プロフィール
2000年4月11日生まれ。本名ユ・ジミン。卓越したダンススキルで、グループの顔といえる存在。練習生時代には本名名義で、SHINee・テミンのソロ楽曲MV出演している。また、グループ内最高身長の167cmを誇るスタイルの持ち主で、脚も非常に長い。出演したラジオ番組で明らかにした特技は、その長い脚を生かした「足で物を拾うこと」で、服やリモコン、ハンガーなどを拾えるそう。あだ名はサンリオキャラクターのクロミに似ていることから「カロミ」と呼ばれている。2024年2月27日に俳優イ・ジェウクとの交際を認めるも、わずか5週間後の4月2日に破局した。
◇ユジン プロフィール
2003年9月1日生まれ。韓国・大田広域市出身。本名アン・ユジン。身長173cm。2018年に放送された韓国Mnetのオーディション番組『PRODUCE 48』に出演し、IZ*ONEとしてデビューした。IZ*ONEのメンバーになる以前は韓国で複数のCMやアーティストのミュージックビデオに出演していた。歌とダンスの実力が高いだけでなく、溌溂としたキャラクターでバラエティもこなしている。現在は6人組ガールズグループIVEでリーダーを務めている。
前へ
次へ