女優コ・ヒョンジョンが体調不良で制作発表会を欠席したなか、その裏話が伝えられた。
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Genie TVオリジナル新ドラマ『ナミブ』(原題)側は、「本日(12月16日)14時より行う『ナミブ』制作発表会に、コ・ヒョンジョンが突然の健康悪化により参加しなくなったためご案内する」と明らかにした。
それとともに、「本日の午前、絶対的な安定と回復が必要だという医療陣の所見により、やむを得ず不参加を決めることになった。ご了承をお願いする」と伝えた。
当初、コ・ヒョンジョンは本日、俳優リョウン、俳優ユン・サンヒョン、GHOST9のイ・ジヌ、カン・ミング監督などとともに『ナミブ』の制作発表会に参加し、作品に対する話を語る予定だった。
コ・ヒョンジョンは『ナミブ』の成功のため、tvNバラエティ番組『ユ・クイズ ON THE BLCOK』を通じて15年ぶりにトーク番組に出演するなど、『ナミブ』に対する愛情を表わしてきた。
そんな彼女が今回、制作発表会の当日に突如として不参加を発表したことで、ファンからは心配の声が寄せられている。
コ・ヒョンジョン側は今回の件について、本サイト提携メディア『OSEN』に「今朝倒れて救急室に行った。以前から健康状態が良くなく、撮影現場でも何度も倒れた。(倒れたのは) 今回が初めてではない」と説明した。
続けて、「クランクアップまで2日が残っている状態なので、どうやらずっと耐えていたのだと思う。ほかの理由によるものではないので、誤解しないでほしい。(健康状態に関する)詳細な部分は敏感な事柄のため、申し上げることが難しい」と付け加えた。
また、制作発表会でカン・ミング監督は「スケジュール的に大変な部分もあったが、そのような部分において、コ・ヒョンジョンも一生懸命やろうとして体力的に大変な部分があったと思う。現場では全員と息を合わせて楽しく撮影をした。まだ撮影が2日残っているが、精神力で最後までやってくれると思う」とコメントした。
なお、『ナミブ』は会社から解雇されたスター制作者で芸能事務所代表のカン・スヒョン(演者コ・ヒョンジョン)と、会社から追い出されてしまった長期練習生のユ・ジンウ(演者リョウン)が出会い、それぞれの目標のために突き進むストーリーとなっている。同作は韓国で12月23日より放送開始予定だ。
◇コ・ヒョンジョン プロフィール
1971年3月2日生まれ。1989年の第33回ミス・コリアで入賞してデビュー。数々のドラマに出演しながら、1995年に韓国ドラマ史上第2位の視聴率を記録した『砂時計』に出演し、スターダムにのし上がった。その直後に結婚して一時引退するも、2003年に離婚。2005年のドラマ『春の日』で完全復活を果たす。2009年に放送されたドラマ『善徳女王』で、主人公のライバルである美室(ミシル)役を演じたことから、日本でもその名が知られている。
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